ザンビアでは、牛乳は特には珍しいものではありません。スーパーマーケットでも、ザンビアの方たちがよく買っていくのをみるし、冷蔵の牛乳コーナーには、複数のメーカーのものが大量に並んでいます。
当初、シリアルに、カフェラテにと、家でよく使うので買っていたのですが、かなりの確率でヨーグルトのような固まりが。この牛乳、低温殺菌だからという理由でもなく、よくよく注意すると、日本のように毎日売れる分を入荷している訳ではなく、大量に入荷して消費期限ギリギリ(ものによりますが、2週間くらい)まで同じものを置いているみたい。日本のように、消費期限を多少過ぎても。。。ということはなく、温度管理が怪しいため、消費期限に近いものはだいたいアウト。

さらにボトルの牛乳の多くが2L。すぐに悪くなるので、大家族ではなければ消費が難しい。ザンビアでは、そんな人のためにか、500mlの袋に入った牛乳も売られています。こっちを買っていく人の方が多いかも。袋で保存はできないので、使い切りかな。。。ちなみに、こちらの方が製造からの消費期限がちょっと早くて(1週間ほど)、同様に消費期限前に傷んでいることが。


最終的に、ちょっと割高ですが、牛乳を開けるたびにがっかりするのが嫌で、長期間、常温で保存が可能なロングライフの牛乳を買うことにしました。種類も限られているし、味と栄養価も少し落ちますが、東南アジア在住時はこれが主流だったのでそんなに抵抗感はありません。南アフリカのメーカーのものだと、ちゃんとヨーグルトなども作れました!