ロイヤルポインシアナ(鳳凰木)の花言葉 「永遠」「気品」

ロイヤルポインシアナイメージ ザンビア

友人と一緒に旅行に出かけている10日間の間に、鮮やかな赤い花が、街の中に見られるようになっていました。反対にジャカランダの花(ジャカランダの記事へ:ジャカランダの花言葉 「栄光」「名誉」)の多くが散ってしまったよう。

赤い花は、日本では鳳凰木(ホウオウボク)とも呼ばれる、ロイヤルポインシアナ(フレームツリーとも)。紫雲木(シウンボク、英名ジャカランダ)、火焔木(カエンボク)と合わせて世界三大花木のひとつで、傘のように成長するのが特徴だそうです。ジャカランダも大きいですが、負けず、ロイヤルポインシアナもかなりの大木が多く、並木道を通っていると赤い傘の下にいるよう。

大きな木が多い
傘のように広がる

花言葉は「永遠」「気品」をはじめとして、「臆病な愛」「内気」「同情」「柔和」「私は恋を疑う」「しめやかな愛」など、たくさんあるよう。緑色の葉はシダに似ていて、枝から長く伸びた花軸に蝶形の花を次々咲かせます。花の形が鳳凰(ホウオウ)が飛翔する姿に例えられたことが、和名の由来だそう。大きな赤い花は、本当にきれい。

花イメージ
シダに似た葉
花イメージ
枝から長く伸びた花軸
花イメージ
鳳凰が飛翔する姿

紫でいっぱいだった木々が、花が終わって緑に変わり少し残念だったのですが、今度は赤い花がしばらく楽しめそうです。

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