夕食はそれほど重いものではなく、且つ、お休みの日なのでテレビを見て、くつろいで飲みながら食べる簡単なものがいい。さて、今週の日曜日の恒例の夕食は(日曜日の夕食の記事へ:今日の日曜日は3色丼)、ぎゅうぎゅう焼きに決まりました。
ぎゅうぎゅう焼きをご存知でしょうか?いっとき、ネットでよく紹介されていましたが、お肉と野菜をオーブンの天板に詰めて焼くだけですが、簡単なのにちょっと特別感があって、野菜がたくさん食べられる料理。ザンビアでは家に大きなオーブンが付いているので、この料理にはピッタリです。


ベビーコーン

ぎゅうぎゅう焼きの材料は、肉または魚介、野菜、調味料とシンプル。今日は、鶏ももをチョイス、塩、黒こしょう、1かけ分のにんにくスライス、レモン半分量の果汁、醤油小さじ1、乾燥ローズマリー、オリーブオイル小さじ1とで、適当に下味をつけておきました。お肉は割としっかり目に味付けしても大丈夫です。
野菜は、家にあったものを適当にカットして、塩、こしょう、オリーブオイルを少しかけて、さくっと混ぜておきます。今回、じゃがいも、バターナッツは、焼くのに時間がかかりそうだったので、事前に電子レンジで少し加熱しました。


オーブンの天板に、クッキングシートをしいて(余分な水分を吸ってくれるので、しいておくといいです)、焼くのに時間がかかりそうな、お肉、じゃがいも、バターピーナッツを先に並べて、残りの野菜を、肉がよく焼けるように、肉の上を避けて適当に上から並べていきます。お肉を付けた汁も最後に回しかけちゃいます。


あとは、余熱しておいたオーブン160℃で20分ほど、そして焼き色を付けるために、最後に230℃でまで温度をあげて、5~10分くらい焼くといいと思います。レモン好きは、さらに食べながらレモンをかけるために(追いレモン)、ここでカットレモンも一緒に焼いておくといいです。


必要な場合は、塩、こしょう、追いレモンで味を整えていただきます。簡単なのにおいしくて、バランスの取れた食事になるので、おすすめです。お肉の味付けでバリエーションが出るので、またご紹介したいと思います。