日本から友人が遊びに来たので、お試し旅行に出ることにしました(お試し旅行の詳細へ:まだまだ知らないことばかり初ツアーのはじまり)。5日目の記録です。
ザンビア ビクトリアフォールズに行く
前日の暑さを考慮して、やや早め、9:00には泊まっているFawlty Towersを出発しました。街中からビクトリアフォールズの入口へは車で15分もかからないくらい。旅行者だと料金はタクシー1台、K150ほどかかります(2023年10月現在)。

入り口でチケットを買って入場。料金は2023年10月現在、旅行者(NON Res)20ドル、ザンビア在住者(Resident)K12(日本円で80円ちょっと、子供は各半額料金)でした。ザンビア在住のため、IDカードを見せると、Diplomat(外交官)はフリーで入れると言われ、外交官ではないけどなぜか?無料で入れました。
ジンバブエ側に比べると入場料は半額以下です(ジンバブエ側のビクトリアフォールズ記事へ:4日目 ジンバブエ ビクトリアフォールズ観光)。ザンビアのチケットにはQRコードもついていないし、中に、お土産物屋さんやカフェもはないのを見ると(売店のようなものはあります)、ジンバブエ側の方が、観光に力を入れている感じがします。

ザンビア ビクトリアフォールズの回り方
入口に地図があり全体像が見れます(下記の「地図」写真をクリックすると拡大します)。これまたジンバブエ側の地図と違い、主要な場所名と見どころに黄色い丸印がついているだけ。ジンバブエ側に比べてやや入り組んだ地形になっていて、滝が正面に見えるメインの道の他、滝へ流れ込むザンベジ川への道、Victoria Falls Bridgeへの道も記載がありました。

Victoria Falls Bridgeへの道は通っていないのでわかりませんが、メインの道は舗装されています。ザンビア側は滝をより近くから見れるとのことで、ジンバブエ側より濡れるかなと思っていましたが、10-11月は滝の水量が少ない時期、ミストが降る場所すらありませんでした。地図にRaincoat Shopが記されているところを見ると、水量が多いときは全然違うのでしょうね。
見どころからビクトリアフォールズを堪能する
橋を渡りながら目前にビクトリアフォールズが臨めるKnife Edge Bridgeと、対岸のジンバブエが見えるDanger pointが、とてもきれいでした。そのほか、暑くて途中までしか行きませんでしたが、滝へ流れ込む川側の景色も、ジンバブエ側と異なった風景が見えました。
各見どころから動画を取ってみました。画像をクリックすると10秒ほどのYoutube動画が見られます。ご興味のある方はクリックして見てください。
水量が少なかったので、ザンビア側の滝の迫力が少し足りなかった印象。滝の岩肌はしっかりみえましたが、水量が多いときにまた来ようと思いました。
Kubu Cafeでゆっくり
ジンバブエ側より見どころが少ないかな、と思っていましたが、同様に2時間あまりザンビアのビクトリアフォールズも堪能しました。ザンビアのビクトリアフォールズ内にはカフェがないので、街中に戻って、Google Mapsで評価が高いKubu Cafeで休憩することに。


まずは、炭酸水を注文して一気飲み。ちょうどランチ時間だったので、喉の渇きが落ち着いた後に、Chicken Mayo WrapとIced Coffeeをオーダーしました。味はやや濃い目ですが、おいしかったです。丁寧に作っているなぁとわかる、きれいなお料理が出てきましたが、その分時間がとてもかかります。30分以上かかるので、気が長い方におすすめです。


店内のインテリアも可愛らしく、今回のリビングストンで行ったお店の中では、こちらが一番個人的に好きでした。