日本から友人が遊びに来たので、お試し旅行に出ることにしました(お試し旅行の詳細へ:まだまだ知らないことばかり初ツアーのはじまり)。9日目の記録です。
お土産を買いに出かける
幸いなことに、友人の具合がよくなってきたので、朝はゆっくり家で朝食をとり、お土産を買いに出かけることにしました。友人の滞在中に購入していた車がくるかも、と期待させつつ、今日が最終日になるのに、残念ながらやっぱり車は結局来ず。本当なら一緒にいろいろ回ってみたかったのですが、アフリカらしいお土産が買える場所に絞って、Kabwata Cultural Villageに行くことにしました。

Kabwata Cultural Villageは伝統的なザンビアの村を保存している地域で、工芸品を作っている人々の集落になっています。お土産屋を買うことができるほか、作っているところも見られるそうです。木彫りや石彫りの動物、かごなどが売られていて、半額くらいまでは交渉に応じてもらえます。
友人は木彫りのカバやキーホルダーなどを買っていました。私も今回初めていくつか購入しましたが、またそれは別途記事でご紹介しています。(Kabwata Cultural Villageの記事へ:ザンビア ルサカ Kabwata Cultural Village に行ってみた)
カフェでお茶をする
リビングストンに比べればまだましですが、高地のルサカもやっぱり暑い。私たちがリビングストンに行っている間に、ロイヤルポインシアナ(鳳凰木)(ロイヤルポインシアナの記事へ:ロイヤルポインシアナ(鳳凰木)の花言葉 「永遠」「気品」)も咲き始め、さらに夏らしい雰囲気(メイン画像)。ちょっと外で歩いただけで、疲れてしまいます。
みんな旅行で疲れて食欲がないので、ランチは軽くすませることにして、Scallywags Café and Restaurant(Scallywags Café and Restaurantの記事へ:Scallywags Café and Restaurant)へ行きました。



ペンネのプッタネスカ(PUTTANESCA)をオーダーしようとしたら、スタッフの方が「塩辛いよ」とコメント。それはオーダーしない方がいいってこと?メニューにあるのにしょっぱいの?そこまでじゃないでしょ、と思いつつも試しに注文してみました。案の定、ちょっと塩辛い。プッタネスカは、アンチョビやケイパーなど、家にある保存食で作るパスタなんだそう。他のお客さんに、何か言われたことがあるのか、自分の感想なのか。塩辛いだけじゃ意味が不明で、やりとりがちょっとアフリカっぽいと話題になりました。
夕食の材料を買いに出かける
友人の体調を考えて、最後の晩餐は家で食べることにしました。お得意の?簡単ぎゅうぎゅう焼きを作ることに(作り方の記事へ:今日の日曜日はぎゅうぎゅう焼き)。スーパーマーケットのSHOPRITEへ行き、乾杯用のノンアルコールドリンク、鶏肉、野菜は日本では食べたことの無さそうな、バターナッツやOyster Mushroomなどを選んでみました。



友人は、初日にウェルカムディナーで行った、Prime Jointにも立ち寄って、入り口のお店で石鹸などを購入し(Prime Jointの記事へ:Prime Joint)、最後にスーパーマーケットでルイボスティーやクッキーなどの、食品系のお土産を買っていました。食品系は南アフリカの製品でザンビア産のものではないけれど、自国生産している商品が少ないので、しょうがないです。

最後の晩餐

最後の晩餐は、お試し旅行中に撮りためた写真や動画をテレビ画面に映しながらいただきました。旅行を振り返ってああだこうだ言いながら、最後の夜を楽しく過ごします。はじめの頃がもはや遠い昔のよう、あと1日かあ。