日本から友人が遊びに来たので、お試し旅行に出ることにしました(お試し旅行の詳細へ:まだまだ知らないことばかり初ツアーのはじまり)。最後にルサカでザンビアらしいお土産が買いたい!ということで、一緒にKabwata Cultural Villageに行ってみることにしました。
ここは、昔ながらのライフスタイル(工芸品を作る生活)を守るため、1974年にザンビア政府が買い取って保存している村です。現在、ザンビア全土からアーティストがここに集まっているそう。工芸品を買うことができるほか、作っているところも見られるみたいです。


工芸品は、木彫りや石彫りの動物の置物や食器、絵、アクセサリー、布製品やカゴなど。主に観光客のお土産向けの雑貨で、全てが手作り。各建物、それぞれのブースの売り子さんが異なり、値段を直接交渉して売ってもらいます。材質や大きさで異なりますが、小さな置物でK50(350円前後)くらいからです。ひとつひとつ手作りなので、気に入ったら気持ちで出せる値段で買うといいと思いますが、だいたい売り子さんの一番はじめの半値で売ってくれる印象でした。
個人的に鳥が好きなので、ボツワナ チョべ国立公園サファリで見た、ホロホロ鳥と、サイチョウと思われる置物を買いました。急にうちがザンビアらしい雰囲気に。


ちなみに参考までに、下の画像は、ジンバブエに行った際に買った、石でできたキリンが彫ってあるプレート(石鹸置き?)。ルサカでも同じようなものはあるものの、ジンバブエで見た可愛らしいデザインをひと目で気に入りました。ザンビアより値段は高めでしたが、工芸品は本当にひとつひとつ違うので、出会った時に出せる値段で買うのが正解だと思います。
