ザンビア カフエ国立公園2泊3日旅行

カフエ国立公園イメージ 観光

ザンビアのようなキリスト教系の国では、仕事が動かない為、クリスマスから年末にかけて休暇を取り、旅行へ行ったり一時帰国したりする方が多いです。うちもこの時期を利用してザンビア国内、カフエ国立公園へ行ってみることにしました。

カフエ国立公園を目的地に選んだ理由

ザンビアで観光と言えば、ビクトリアフォールズと国立公園。ビクトリアフォールズには、10月に日本から来た友人と一緒に行ったので(旅行の記事へ:まだまだ知らないことばかり初ツアーのはじまり)、今回はザンビア国内の国立公園へ行きたいと考えていました。

ザンビアは国土の総面積の約30%ほどが国立公園と動物保護区に指定されていて、世界的に有名なのが、サウス・ルワングワ、カフエ、ローワー・ザンベジの3つの国立公園です。その中でカフエ国立公園は、雨季でも四輪駆動ではない、うちの黄色い車(車の記事へ:ついに来ました、幸せの黄色い子)で行くことが可能と聞いて、今回の目的地に選びました。※四輪駆動ではない車で行かれる場合は、宿の場所によっては、未舗装道路を通る必要があるようなので、事前に確認した方がいいです。

カフエ国立公園について

ザンビア中西部にある、カフエ国立公園は、ザンビア最大かつ最古の国立公園で、世界でも2番目の面積は、22,480kmに及びます。1920年代に設立、1950年代に正式に国立公園として登録され、その名前は、ザンビア北西部、中部、南部の3つの州を流れる、ザンビア全土で最も長いカフエ川に由来しています。

カフエ国立公園はまだ世界的に有名ではないこともあり、いまだ手付かずのままの広大な原生林が存在しています。その規模と自然の多様性のため、豊富な野生動物の他、500種ほどの幅広い種類の鳥が生息。プク、インパラをはじめとする、幅広い種類のアンテロープ(牛の仲間)やアフリカゾウ、ライオン、チーター、ヒョウ、また、カフエ川とその支流にはカバの群れとナイルワニが見られますが、唯一不在なのがサイ、キリンと言われています。

緑いっぱいの雨季のカフエ国立公園イメージ
緑いっぱいの雨季のカフエ国立公園
カフエ川イメージ
カフエ川

カフエ国立公園 旅行日程

今回の旅行は2泊3日。旅行会社で、カフエ国立公園内にあるMukambi Safari Lodgeの滞在中の食事+1日1アクティビティ+国立公園の入場料(Park Access Fees)、全て含まれたプランを2泊予約してもらいました(サイトに載っているプランは料金も内容も違うので旅行会社専用のプランだったようです。Mukambi Safari Lodgeのサイトへ:Mukambi Safari Lodge

アクティビティは、早朝6:00または夕方16:00からのゲームドライブ(国立公園や保護区内で、車で野生動物を見に行くこと)と、夕方16:30からのKafue River(カフエ川)クルーズの中から1日に1つ選択する形で、出発の2時間前までに申し込めばOK。いろいろ迷いましたが、結局天気の関係もあって、1日目は夕方のクルーズ、2日目は早朝のゲームドライブに参加することに決めました。

Mukambi Safari Lodge イメージ

個別の内容は、日程に合わせて後日各記事で紹介したいと思います。

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