年末休暇で、ザンビア カフエ国立公園へ、2泊3日の旅行に行くことにしました(旅行の記事へ:ザンビア カフエ国立公園2泊3日旅行)。
旅行会社を通して事前に予約していた、Mukambi Safari Lodge(ムカンビ・サファリ・ロッジ)は、カフエ国立公園内で一番アクセスがよい宿。ルサカからは車で4時間前後の距離で、舗装された道路でつながっていると聞いていました。実際にGoogle Mapsで経路検索をしても、ルサカからは、幹線道路でほぼ1本道。うちの黄色い車は、普通のファミリーカー、四輪駆動ではないので、道路の状況がとても重要なのです。

出発当日は、朝からあいにくの激しい雨。軽く朝食をとって8:00に出発、まずはPeaberry Coffee Roastersがフランチャイズ展開している、Longacres MallのPicknPayのCOFFEE CORNERに寄りました(記事へ:Peaberry Coffee Roasters Ltd / ザンビアのコーヒー豆を試してみた)。ここがPeaberry Coffee Roastersの運営と知ってから、買い物ついでのテイクアウト利用が増えました。おいしいコーヒーはドライブ必須のお供です。


ルサカの中心、TOWNから西へ延びている、Lusaka-Mongu Rdへ入ると、あとは一本道をひたすら走ります。窓から見える景色は小さな農村と畑で、地方の人々の暮らしを少し垣間見ることができました。聞いていた通り、道路は基本的に舗装されていますが、スピードを出していると、いつもの見えにくいスピードバンプはさることながら(スピードバンプの記事へ:信号はたまに点灯でも大丈夫?)、時おり真ん中に大きな穴が開いていたりするので、運転には常に注意する必要があります。雨期の終わりには、道路は穴だらけになっているような気も。



途中、1か所の料金所でK20の通行料を支払い、警察の検問が2回ありました。検問で免許証の提示を求められたものの、何事もなく通過。中間地点あたり、Mumbwaという町に入る道路の交差点に、唯一の「OilBay」というガソリンスタンドがあり、ここで給油をして少し休憩を取りました。ザンビアでは、日本のようにどこにでもガソリンスタンドがあるわけではないのと、時期によってはガソリンスタンドにガソリンが無いこともあるので、入れられるところで入れておいた方が安心です。


給油して少し走ると、カフエ国立公園内に入る直前で検疫のゲートが見えてきます。止められはしますが、行き先きを告げると特に問題なく入れました。そこからさらに国立公園内の道路を1時間くらい走り、ロッジ入口の看板を左折、5分ほど未舗装道路を川側に車で下っていくと無事到着!雨が降っていたこともあり、安全運転で4時間30分ほどかかりました。


