ザンビア 2023年12月の天気

ハイビスカスイメージ 生活

明けましておめでとうございます。今日から1月。ルサカ暮らしも、8か月目に入りました、いよいよ2024年に突入です。今日の気温は最低気温19℃、最高気温26℃予定だそうです。年末の29日からほぼ雨は降らず、過ごしやすい日が続いています。記録のため、遡ってザンビア、ルサカの12月の季節の様子を書いておこうと思います。

12月第1週は、夏に逆戻りしたような天気で、ほとんど雨も降らず、30℃を超える暑い日々。2週目の11日、突然の雷と共に夜から翌日の朝まで雨が降り続き、それを境に、2日に1回は数時間程度の雨が、しっかりと降るようになりました。完全に決まった周期ではないけれど、雷とともに夕方から降ることが多く、全く降らなかった次の日は、激しい雨になることが多い気がしました。朝は辛うじて晴れ間が出ることが多いので、雨の合間をぬって洗濯物は干せています。

Mudannia keisak イメージ
Mudannia keisak
(イボクサ)
Monstera deliciosa イメージ
Monstera deliciosa
(ホライショウ)
Bonanza Daylily イメージ
Bonanza Daylily
(ワスレグサ)
Himenocallis Littoralis イメージ
Himenocallis Littoralis
(ヒメノカリス)

最低気温は以前とそんなに変わりませんが、最高気温は高くても27℃まで。平均して25℃前後のことが多く、朝晩の気温差を感じなくなってきました。雨のことを考えなければ、1日半袖でとても快適に過ごせます。

最終週、クリスマス前後から年末にかけては、目まぐるしい天気でした。23日、1日中雨が降ると、24-25日は晴れ、26-28日は雨模様で、その後29日から今日まで晴れが続いています。雨が1日降り続くと、道路に水が溜まったり、冠水する場所が出てくるので、歩いての移動は本当に大変。雨期前に車が来てよかったとしみじみ思うこのごろです。

雨季が始まったら、中国系市場に、一時期消えていた大根や青梗菜などの葉物野菜が戻ってきました(葉物が消えたときの記事へ:つるむらさき、紅ひゆ菜を食べてみた)。ザンビアの大根は、甘い日本の冬大根と逆で、今は夏大根でとても辛みが強いですが、特にお正月料理にはあるとないとでは全然違います。

大根イメージ
大根はお正月料理にも必須

それから中国系市場だけですが、ドラゴンフルーツが出回り始めました。値段を聞いて高っと思いましたが、フレッシュが命なのでおいしいドラゴンフルーツは海外でしか食べられないと言い聞かせて、年末の楽しみに購入。実は海外の果物の中で、個人的に1番目に好きな果物がドラゴンフルーツです。熟れて食べごろのドラゴンフルーツは本当においしい。プチプチ柔らかい食感とポカリスエットのような独特な味が癖になります。このドラゴンフルーツは当たりでした!もっと安く買えるようになればうれしいけれど。

ドラゴンフルーツイメージ
開けてみたら赤のドラゴンフルーツでした
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