カフエ国立公園 Kafue River(カフエ川)クルーズに参加してみた

カバが水に入るイメージ やってみた

年末休暇で、ザンビア カフエ国立公園へ、2泊3日の旅行に行くことにしました(旅行の記事へ:ザンビア カフエ国立公園2泊3日旅行)。

カフエ国立公園の宿、Mukambi Safari Lodge(ムカンビ・サファリ・ロッジ)へは、13:00時ごろ到着(移動の記事へ:ルサカからカフエ国立公園へ黄色い車で行ってみた)、すぐにランチになりました。滞在中の食事が含まれているのはとても便利。しかも、ビュッフェではなく、日替わりで決まった食事が出してもらえるよう。この日は、お魚のキッシュのランチで、久しぶり魚料理でうれしい。自家製パンも付いていて、やや塩味が強めですが、全体的なバランスがよくて、とてもおいしいです。

キッシュランチイメージ
お魚のキッシュランチ
自家製パンイメージ
自家製パン

ランチ後にチェックインの手続きをし、1日1アクティビティが含まれているプランを予約していたので、すぐにこの日のアクティビティについて、ゲームドライブにするか、クルーズにするか聞かれました。天気が1日ずっと悪そうなので、ゲームドライブは避けて、16:30からのKafue River(カフエ川)クルーズに参加することに。

集合は16:00ごろ。オープンスペースに行くと、アフタヌーンティーが準備されており、出発時間までお茶をしながら待つことができました。雨と風が弱まるのを少し待って、17:00前には、宿からすぐの船着き場で最大10人ほど乗れそうな小型のボートに乗船。この日は嵐のような1日で、刻々と空模様が変わります。天気の良い日なら、サンセットクルーズとして気持よさそう。

クルーズボートイメージ
右下がクルーズボート
カフエ川イメージ
カフエ川下流へ下ります

カフエ川を上りながら、野生動物を見ていきます。雨が降っていると、ナイルワニは水の中で過ごすそうで、かなり遠くから泳いでいる姿をいくつか発見。今は雨期なので、ボツワナのChobe River(チョべ川) ボートクルーズで見たような(チョべ国立公園の記事へ:ボツワナ チョべ国立公園サファリ 1泊2日のキャンプに参加してみた(1日目))、水辺に集まる動物たちはなかなかおらず、水辺に暮らす、鳥、カバたちを中心に見ることになりました。

いろんなきれいな鳥が見られたので、バードウォッチングが好きな方は本当に楽しいと思います。でも、見つけるのは至難の業。どこにいるか分からない鳥を見つけて、じっと動くのを待つ感じです。以下ご興味があればクリックしてご覧ください。

私は鳥に詳しくないので、興味を引いたのは、やはりカバでした。たくさんの群れが生息しているようで、いたるところに、カバが陸地から川に入ったあとが見られます。日中は水の中で過ごし、夜に陸に上がって草を食べるそう。カバはある程度距離を取らないといけないので、あまり近づけはしませんが、それでもたくさん見ることができました。宿にいると、時おりカバの鳴き声が聞こえるのも面白かったです。以下ご興味があればクリックしてご覧ください。

カバの群れがたくさん見られる地点で、しばし休憩でおやつタイム。ビールか、好きなソフトドリンクを選べて、少しおやつも出てきました。

おやつイメージ
ポテトチップに、パイなどのおやつ
スプライトイメージ
カバを見ながらおやつタイム

ボツワナ チョべ川クルーズのような、迫力、見どころはあまりありませんが、自然とカバの群れの中で、のんびり癒される船の旅でした。チョべでは、鳥の細かい説明などはなかったので、カフエはカフエで、また違った楽しみ方がある感じがします。

カフエ川の日没イメージ
カフエ川の日没

日が暮れるのを眺めて19:00前に宿へ。自然の中にいるとリラックスした気分になります。

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