Mukambi Safari Lodge(ムカンビ・サファリ・ロッジ) を満喫してみた

カフエ川の夕暮れイメージ やってみた

年末休暇で、ザンビア カフエ国立公園へ、2泊3日の旅行に行くことにしました。最初の記事の旅行日程で、予約したプラン内容に触れていますが(旅行最初の記事へ:ザンビア カフエ国立公園2泊3日旅行)、アクティビティ以外でものんびりできたので、少し宿のことを書いておこうと思います。

Mukambi Safari Lodgeは、2002年にオランダから移住したご家族がオーナーで、過ごしてみると感じますが、とてもアットホームな雰囲気の宿です。夕食の前には必ず、オーナーの方が出ていらして、宿泊客に声をかけていました。メインのロッジは、レセプション、ダイニングペース、バー、プールの他、川に面したフリースペースがあり、全体的に広くはないのですが、程よい大きさの居心地のよい作り。メインロッジではコーヒーや紅茶は自由にいつでも飲めるので、景色のよいオープンスペースで過ごすことも多く、特に2日目の夕暮れ、ここらかの景色はとてもきれいでした(メイン画像)。

カフエ川の夕暮れイメージ
カフエ川の夕暮れ
プールイメージ
プール
ダイニングスペースイメージ
ダイニングスペース

個人的に好きだったのは、滞在中の食事。朝食は卵プレート+自家製パン+セルフのヨーグルト、シリアル、ジュース(早朝ゲームドライブに行く場合は、少し簡易バージョン)、昼食はランチプレート+自家製パン、夕食は前菜+自家製パン+メイン料理+デザートと、かなり満足の内容。以下、一部は他の記事で紹介しましたが、それ以外の食事内容も記載しておきます。

1日目夕食 前菜 フィロバスケットイメージ
1日目夕食 前菜
フィロバスケット
1日目夕食 メイン料理 チキン料理イメージ
1日目夕食 メイン料理
チキン料理
1日目夕食 デザート パンナコッタイメージ
1日目夕食 デザート
パンナコッタ
2日目昼食 ランチプレート 魚のコロッケイメージ
2日目昼食 ランチプレート
魚のコロッケ

メニューは毎日異なるので飽きないし、バランスが考えられていて、何よりもおいしい(1週間でも過ごしたいくらい)!どの料理も手が込んでいて、誰かが作る料理を満喫したのは久しぶり。こんなレストランがルサカにあったらいいのに。

2日目夕食 前菜 バターナッツスープイメージ
2日目夕食 前菜
バターナッツスープ
2日目夕食 メイン料理 フィレステーキイメージ
2日目夕食 メイン料理
フィレステーキ
3日目夕食 デザート フルーツカスタードタルトイメージ
3日目夕食 デザート
フルーツカスタードタルト
3日目朝食イメージ
3日目朝食

唯一、残念だったのは、泊まったChalet(シャレー 、個別の宿泊施設)。場所柄仕方ないかもですが、夜になるとかなり部屋の中が暗い。また、建物が古いからかもですが、隙間があるので、いろいろ出ます。コンセントも1か所、やや水回りが使いにくいなど、人によっては懸念点になるかもしれません。ベッドは大きくて寝心地はよかったです。雨季は靴が汚くなるので、室内で履けるサンダルのようなものを持っていかれるといいかも。メインのロッジと、個別の宿泊施設は少し離れていて、夜は野生動物が出るので、必ずスタッフが送迎してくれました。

Chalet イメージ
Chalet
室内イメージ
室内

2日目の午後は、何もせず、ゆっくりとロッジの自然の中で過ごしました。常に鳥の声やカバの鳴き声が聞こえ、それだけでとても癒されます。うちの庭で朝きれいな声で鳴く鳥(鳥の鳴き声の記事へ:ザンビアでの目覚まし)の姿を見たことがなかったのですが、ついにここで見ることに!

Dark-capped Bulbul(サンショクヒヨドリ)、中央アフリカから南部アフリカの東部まで生息していて、街中でも頻繁に見られるメジャーな鳥のよう。尾羽の根元が黄色いので、東アフリカでは「Yellow-Vented Bulbul」とも呼ばれるらしいです。やっと鳥の名前がわかってすっきりしました。

タイトルとURLをコピーしました