ザンビアでりんごマフィンを作ってみた

りんごマフィン やってみた

ザンビア ルサカのスーパーマーケットで手軽に手に入る果物、りんご(りんごの記事へ:南半球のりんご)。ザンビアで手に入るりんごは、日本のものと比べたら、小ぶりでシャキシャキ感や甘味も少なく、生で食べるだけだと物足りない感じ。りんごマフィンを作ってみたら、割と簡単でおいしかったので、ご紹介します。

Topred Apple イメージ

材料(マフィン型6個分)

りんごフィリング

  • りんご小 1個 110g前後(可食部 85g前後)
    今回はザンビアのスーパーマーケットで買った、Topred Appleを使いました。
  • 砂糖 20g
  • シナモンパウダー お好み(無しでもいいと思いますが、今回は小さじ1/3くらいほど入れました)
  • 薄力粉 小さじ1/2
    ※りんごの水分量で変わるため、レンジで加熱しても水っぽい場合は、少し追加して再過熱してください

マフィン生地

  • 無塩バター 70g
  • 砂糖 60g
  • 薄力粉 90g
  • ベーキングパウダー 4g
  • 卵 2個

りんごフィリングの作り方

りんごの皮と芯を取って、8㎜くらいにスライスします。(やや大きいほうが、りんごの食感が残るのでおすすめ)そこに砂糖とシナモン、小麦粉を混ぜて、そのまま電子レンジへ。ザンビアの電子レンジで2分(600W なら4分ほど)加熱します。水分が少ないリンゴの場合、焦げる恐れがあるので、1分くらいで一度止めて、かき混ぜ、再度過熱するといいと思います。ジャムよりはゆるめ、ぽてっと落ちるくらいのとろみがついたら、そのまま冷ましておく。水っぽいと感じる場合は、少し小麦粉を追加して、電子レンジで再加熱してください。

りんご1個分スライスイメージ
りんご1個分スライス
混ぜて電子レンジへ入れるイメージ
混ぜて電子レンジへ
とろみがついたら冷ましておくイメージ
とろみがついたら冷ましておく

りんごマフィンの作り方

常温に戻したバターに、砂糖をすり混ぜ、薄力粉とベーキングパウダー、卵2個を割り入れて泡立て器で均等になるまで混ぜます(卵の大きさによってはやや硬めかもですが、りんごフィリングを入れるとちょうどよくなると思います)。そこにりんごフィリングを入れ、今度はざっくりと数回全体を混ぜ合わせます。生地をマフィン型に8割くらいまで入れ、予熱しておいたオーブン170℃で25分ほどすぐに焼きます(ベーキングパウダーを入れているので、生地の作り置きはNGです)。焼いている間にバターが溶けて平らになるので、ある程度、適当に型に入っていればであれば大丈夫です。

泡立て器でよく混ぜるイメージ
泡立て器でよく混ぜる
さっくりと混ぜるイメージ
さっくりと混ぜる
適当に型に入れるイメージ
適当に型に入れる
焼き上がりイメージ
焼き上がり

焼きあがったらすぐにマフィン型から外して、網の上で冷まします。すぐに食べない場合は、乾燥するとパサパサになるので、冷えた段階で保存容器やラップなどにくるんで冷蔵庫で保存してください。

網の上で冷ましますイメージ
網の上で冷まします
りんごマフィンイメージ
優しい甘さでおいしい

柔らかくて優しい味のマフィンです。りんごは年中手に入るので、本当にお手軽なお菓子。焼いてしばらくしたマフィンは、冷たいままでも、少し温めてもおいしくいただけますが、冷蔵庫保管で遅くとも3日以内には食べることをおすすめします。マフィン型が必要ですが、ザンビアであれば中国系雑貨店で安く購入可能なので、オーブンがある方は、1つ持っておくと便利。確か、K40(日本円で250円弱)で買いました。シナモンロールも焼けますよ(シナモンロールの記事へ:ザンビアでシナモンロールを作ってみた)。

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