日本から買ってきた補充品紹介:お役立ちグッズ編

補充品イメージ 生活

今回の日本一時帰国で、日本からザンビア ルサカに持ってきたものを、5つご紹介したいと思います。必需品ではないけれど、戻って早2週間目、すでに買ってきてよかった!と感じているモノたち。正直、今の住んでいる環境でのみ役立つモノたち。。。

1. コバエ退治スプレー

地元のドラッグストアで発見した、コレ、即買いしました。実は、うちの家の1階のトイレ、午後になると西日が入るのですが、その時間必ずコバエが出て来ていました。隙間だらけなので、窓の隙間から入ってきているのか、トイレのどこから湧いているのかは判別付かず。

蚊対策で持って来ていたワンプッシュタイプの虫キラーでもコバエは退治できるので、出る都度使っていたのですが、24時間の効き目なので数日後には再び出現。日本から帰国した際は、1カ月ぶりのトイレがコバエの死骸だらけで衝撃を受けました。

ということで、この薬を早速使用、窓周辺に散布しました。それから2週間、1匹のコバエも見ていません(4週間の効き目だそう)。チョウバエも見ないし、日本の殺虫剤のすばらしさったらないです。もちろん、海外必需品で持って来ていた、ワンプッシュタイプの虫キラーとダニ除け、ブラックさんも、追加購入して来ました。これで安心安心。

2. 虫取り網

虫取り網

また、虫関連ですが、うちはいろいろ虫が入ってくるので、これが大活躍。今の時期は比較的虫が少なくはありますが、2週間目にして、蛾、蜂、トカゲなどを追い出しました。特にお肉を焼いていると、ハエがどこからか入って来るので、これで捕まえられます。隙間が無い家なら全くもって無用の長物ではありますが。

3. 電動コーヒーミル

充電式電動ミル
充電式電動ミル

コーヒーをよく飲むので、ミルでコーヒー豆を挽く機会がとても多いです。今まで譲っていただいた手動のミルを使っていたのですが(コーヒーミルの記事へ:ザンビアでコーヒーを楽しむには)、個人的に腱鞘炎になりやすく、手が痛いときは使うのが厳しい。何か手軽な電動ミルがないかなあと探して買ってきたのが、電圧を考えずに使える、USBで充電できる電動ミルです。

豆を入れてボタンを押せば、豆が無くなるまで自動で挽いてくれるので簡単です。唯一迷った点は、充電式は充電機能に問題が起きたらアウトなところ。でも、数年は使えそうなので、値段と耐久性を合わせて検討して決めました。手が痛くないのも利点ですが、朝など忙しいときに、豆を挽く時間を別のことに割けるのはなんて便利!と実感しています。

4. 調理トング

トングイメージ
トング

個人的に日本ではあまり使わない調理トングですが、ザンビアでパスタを作る機会が増えたので、あった方が便利と感じ始めました。トングならどこでも売っているだろうと思ったのですが、ザンビアで適当なサイズのもの、且つテフロンでも使えるシリコン製のものがなかなか見つからない。それっぽいものを買ってはみたものの、私の手ではサイズ的に握りにくく、気をつけて持たないと交差する部分のステンレスに指を挟んでしまうので(一度流血しました)、使っていませんでした。

トングの違いイメージ
日本のトングとの違い

今回持ってきたのは、誰かにもらったけれど実家で使っていなかった、特にこだわりのないトングです。でもさすがは日本製品。女性が料理に使いやすいサイズ。指を挟まないように交差する部分に突起がでてきるという工夫がされているし、これは便利!今後、海外に持っていくキッチンツールのひとつになりそうです。

5. 車内の携帯置き

携帯置き

開発途上国で、中古車に乗る人だけに必要なものだろうかと思いますが、携帯置きもお役立ちグッズのひとつ。携帯のGoogle Mapsを使ってナビ代わりに利用するのが便利なのです。これさえあれば、ひとりで運転しても、道に迷うことないので、うちの黄色い子にも取り付けました(黄色い子の記事へ:ついに来ました、幸せの黄色い子)。

ちなみに、ザンビアで走っている多くの車は日本の中古車ですが、日本のナビが外されたりせず、そのまま搭載されている車がほとんど(もちろんうちの黄色い車も)。中古車のエンジンをかけると、画面に日本語で「パスワードを入れてください」とか(パスワードのリセットをしないで売られているみたい)、「ETCカードが挿入されていません」とか、かなりの確率で警告類が出てくるので、日本語が分からないザンビアのYangoタクシードライバーさんに、これは何て書いてあるんだ、どうにかならないか、と聞かれることがしばしばです。どうしようもないのですが。。。

日本のナビ
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