3/8 International Women’s Day(国際女性デー)のパエリア

ザンビア

昨日は、3/8はInternational Women’s Day(国際女性デー)。1975年に「女性の社会参加と地位向上を訴える日」とともに「女性の素晴らしい活躍と、勇気ある行動を称える日」と国連が制定しており、ここザンビアでは公式な祝日になります。

日本ではメジャーな日ではないので、特別な意識もなく、午後スーパーマーケットのSHOPRITEに行くとレジの女性に、「Happy Women’s Day!」と言ってもらってびっくり。よくよく周りを見ると、ザンビアの多くの女性たちが、きれいに着飾っていました。カラフルな衣装にバッチリきまった髪形でカッコイイ!マーチングなど、お祝いのイベントもあちこちで行われているみたいです。

もうすぐホワイトデーも近いし、この日はパエリアを作ってもらえることになりました(ホワイトデーにたまたまテレビで見たパエリアレシピを作ってもらってから、この日の恒例の行事になっています)。パエリアに欠かせないサフランは、インド系の食材店「Premuni」で、たっぷり入ってK60(400円弱)で売っていました。日本では具材にブラックタイガーなどのエビを使いますが、冷凍もので5,000円近くしたので、これは断念して、骨付きの鶏肉で代用することに。

Premuni イメージ
インド系の食材店「Premuni」
サフランイメージ
サフラン
鶏肉で代用イメージ
骨付きの鶏肉で代用

お米は、先日から食べて始めたNakonde Rice(ナコンデ米)を100%使用(お米の記事へ:Nakonde Rice(ナコンデ米)を食べてみた)。赤パプリカと玉ねぎ、緑のパプリカが無かったので(ピーマンはそもそも売っていません)、さやいんげん、それからマッシュルームも無かったので、旨み追加にベーコンを入れました。

Nakonde Rice イメージ
Nakonde Rice(ナコンデ米)
パエリアイメージ
パエリアの具材
お酒も準備

特別にスパークリングワインも準備してして乾杯。何だか国際女性デーをお祝いするのが初めてなので、不思議な感覚です。出来上がったパエリアはレモンを絞っていただきます。Nakonde Rice(ナコンデ米)のパサっと感がパエリアにとても合って、日本で食べるよりもおいしいかも!

スパークリングワインイメージ
スパークリングワイン
出来上がったパエリアイメージ
出来上がったパエリア

そう言えば、ルサカにはスペインレストランは1軒もない気がします。パエリアが食べたくなったら、サフランもまだ残りがあるし、これはまたつくってもらうしかないです。

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