夕食はそれほど重いものではなく、且つ、お休みの日なのでテレビを見て、くつろいで飲みながら食べる簡単なものがいい。さて、今週の日曜日の恒例の夕食は(日曜日の夕食の記事へ:今日の日曜日は3色丼)、つけ麺(うどん)に決まりました。
休暇から戻り、どうにもやる気がなくなって、献立に困るこの頃。もうすうぐ1年にもなるし、日本から買って来たつけ麺スープを放出してしまうことに。スーパーマーケットなどで売られている、日清の「つけ麺の達人 濃厚魚介醤油」が個人的に好きで、日本でたまに食べていたのですが、今回スープだけ売られているのを発見し、持って来ていました。30℃まで常温保存できるのがすごい。麺は乾麺か現地で調達できれば、本格的なつけ麺が食べられるので、つけ麺好きにはおすすめ!

日曜日の夕食は簡単なものがいいといいつつ、大事なスープなので、日曜日の午後からタピオカスターチを使った手打ちうどんを作っていきます(手打ちうどんの記事:ザンビアで手打ちうどんを作ってみた)。塩水にタピオカスターチを混ぜ、薄力粉、強力粉と合わせて30分おきます。30分後、生地を踏んで、折っては伸ばすを15分くらい繰り返し、つるっとしたら、10分おいて生地をまとめます。



2時間寝かせた生地を再度踏んで伸ばして30分おき、今度はポテトスターチで打ち粉をしながら、めん棒で3mmくらいに薄く伸ばしていきます。伸ばした生地を折りたたんで、3mmを目指して包丁で切り、最後に沸騰したお湯で12分茹で、茹で上がったらすぐに冷水でしめます。



その他、作り置きしていた豚の角煮と、茹で卵、小口切りした長ねぎを具材として準備しました。具材があるとないとでは贅沢度がだいぶ違うので、これは大事。麺はうどんですが、ちょっと太めのつけ麺をイメージしています。

茹で上がりに合わせて、魚介豚骨醤油 つけ麺スープを表示通りのお湯の分量で割って、具材を盛り付ければ出来上がり。想像以上においしくてびっくり。もう少しスープを買って来ればよかった。これは次回日本から買ってくるものリスト入りです。かなり満足な夕食になりました!
