イースター休暇を利用して、スペインを訪ねてきました（スペイン旅詳細の記事：イースター休暇でスペイン旅）。アルテアの記録です。
スペイン11日目、ノベルダ（Novelda）の町からアルテア（Altea）へ。アルテアは前日に行ったアリカンテの北東、同じくバレンシア州のコスタ・ブランカ（スペイン語で「白い海岸」）に位置していて、白い街として観光客に人気があります。地中海に面した新市街、丘の上の旧市街にわかれていて、海と反対には山、自然に囲まれた立地が北ヨーロッパの人々に人気なんだそう。周辺には別荘地が広がっていて、すれ違う車は高級車ばかりです。
ここは街並み自体が本当に可愛らしいので、ゆっくり街歩きするのがその楽しみ方。個人的に異国の雰囲気に浸れる街歩きの時間がとても好きなので、幸せな時間、白壁の家々が続く旧市街を巡って、ビーチや小さなホテルがある新市街側へ下り、本当にのんびり過ごしました。
旧市街
白壁の家々が密集した旧市街をまずは登っていきます。一番上までくると、丘の上に教会があり、周囲にはたくさんのレストランやカフェ。特に、イースター休暇の時期だったので、観光客も多く、テラス席はくつろぐ人々でいっぱいでした。（下記イメージはクリックで拡大します）
丘の上から海を眺められるのですが、この日は天気も良く、地中海もとてもきれいに見えました。白い家々が続く旧市街はどこに出るのか迷路のよう。一般の住宅だったりレストランだったりもするのですが、そのほか、アクセサリーや絵画、陶器やお土産を売る小さなお店が続く小道もあり、長いこと歩いても飽きませんでした。
新市街
旧市街から海側の小道を通って、新市街の方に歩いて行きます。新市街には白い玉石のビーチや小さなホテルがあり、また違った雰囲気。アリカンテは完全にリゾートでしたが、アルテアはあまり人が多くなくて落ち着いています。
海沿いが遊歩道のようになっていて、子どもたちが遊べるスペースや運動できる器具などもあり、ぼーっとして過ごすにはもってこいの場所に感じました。きれいなものをたくさん見て、贅沢な時間を過ごせた一日でした。
