7月の4連休を利用して、ザンビア国内、シアボンガへ、2泊3日の旅行に行くことにしました（旅行の記事へ：ザンビア シアボンガ2泊3日旅行）。
Lake Kariba Innsは、レセプションやレストランは湖から内陸側の高台にあり（メイン画像の船の上に見えているのがそのエリア）、泊まった部屋は湖沿いにありました。プール、テニスコートやジムなどもありましたが今回は利用しなかったので、部屋とレストランについて、記録のために少し触れておきたいと思います。
部屋について
レセプションと部屋は少し離れているので、部屋の近くの駐車場まで車で行く必要がありました。部屋は広くて清潔、とても居心地がよかったです。バスルームも広く、使いませんでしたが、バスタブもありました。アメニティは、ザンビアでは一般的なシャンプーとボディソープのみで、歯ブラシ、ドライヤーやスリッパなどはもちろん無いので、必要な方は持参になります。ハウスキーピングは毎日入ってくれるようで（ザンビアはエコなどの理由で連泊の時に無しのところが多い）、無料の水とインスタントコーヒー、ティーバッグの紅茶などが置いてありました。（下記イメージはクリックで拡大します）
朝方、カペンタ漁から戻る船の音がしますが、部屋からの景色がとてもきれいです。気温もルサカより高いため、テラスでも気持ちよく過ごせました。きれいな景色の中ゆっくりできてよかったです。（下記イメージはクリックで拡大します）
通常、部屋にホテルサービスや施設を紹介した冊子があったり、注意事項などが貼ってあったりするものですが、たまたまなのか、部屋の中には一切ありませんでした。レセプションでの説明もかなりあっさりしたもので、聞かないとわからないことが多かったので、困ったときは誰でもスタッフに確認するといいかと思います。
レストランについて
食事は周りに何もないので、ホテルのレストランで。レストランはかなり広く、プールを囲んだメインの他、2つのエリアがあり、好きな場所で食事ができます。予約もできるので、お気に入りの場所がよければ、特に夜は混み合うのでテーブルを予約しておくのがおすすめです。ルームサービスでレストランメニューを部屋に持って来てもらうこともできるみたいです。（下記イメージはクリックで拡大します）
朝食
朝食時間は7時から10時まで。朝食無しプランもあるようで、8:00くらいに行った際は、レストランは割と空いていました。朝食は値段によって2段階で準備されていて、Continental Breakfastはブッフェのみ、English Breakfastは、ブッフェの他、卵やベーコン、ソーセージ、豆などを席で注文、スタッフが持って来てくれます。予約していたプランはどちらでも可能だったので、卵とベーコンだけ別に注文して、あとはブッフェで済ませました。
夕食
レストランのメニューは、洋食が中心で、パスタ、ピザ、カレーもありました。食材もカリバ湖で獲れたフレッシュなカペンタ（Kapenta）やブリーム、ザリガニ（クレイフィッシュ）のシーフード系料理からお肉系を使ったものまでバランスよく色々。1日目は肉系のメニューを注文しました。どれも味がおいしく、特にサラダが気に入りました。
ザンビアのスーパーでもカペンタは手に入りますが、基本的に手に入るのは乾物か冷凍。あんなにたくさんのカペンタ漁の船をみたので、フレッシュなものが食べてみたいと、2日目の夜は前菜にカペンタを食べてみました。カリカリッとしておいしかったです。このままスーパーに売っていたら、おつまみにいいのに。カペンタに関しては、その他玉ねぎとトマトと炒めた、トラディショナルなザンビア料理のメニューもありました。
総じて
何が一番よかったかと聞かれると、この機会にカリバダムを直接見れたのがいい経験になりました。シアボンガに行かれる際は、是非カリバダムにも行って欲しいです。個人的にはシマウマが可愛かったのが、最近で最も興奮した瞬間ではありましたが。。。景色もいいし、食事もおいしいし、バランスのよい宿で予想外にリゾートを満喫できました。
