今日から8月に入り、ザンビア ルサカ暮らしも15か月目に入りました。今日の気温は最低気温12℃、最高気温24℃予定、今日は少し、寒さが戻る日になりそうです。記録のため、7月の季節の様子を遡って書いておこうと思います。
曇りが多かった先月に比べ、7月に入ると雲ひとつない空が続きました(計画停電の間火を使う人が多いので煙のため?空はややグレーがかって見えますが)。7/1の第1週は最高気温が24℃前後までしか上がらず、1日を通してまだ冬の寒さを感じたものの、7/7の第2週くらいから、特に最高気温が30℃近く上がるようになり、外で過ごすと暑く感じるくらいになりました。

最低気温も13℃前後とやや上がってきてはいるものの、朝晩はまだ少し冷えるのでフリース、日中も日が短いため最高気温もすぐに下がってくるので長袖で過ごしていますが、上着やヒートテックはもう不要。体感的にも、去年の7月は暖房を使っていたので、比較して今年は暖かい気がします。このまま夏に向かうのではと思っていたのですが、この最終週はやや寒さが戻りそうです。




メイン画像の樹木、キダチキバナヨウラク(Gmelina arborea)がここ最近目についていた花。去年は9月頃に写真を撮っていたので、この時期に咲いているのはやや早いのかも。標高1,500m級の高地に自生が見られる樹木だそうで、花の色自体は、茶色い地面が普通のザンビア、あまり目立つ感じではないのですが、標高の高いルサカだからこそ見られる花だと思うと、少し貴重に感じます。

(キダチキバナヨウラク)


計画停電は第1週目は16:00~4:00、第2週と3週は1:00~13:00、第4週目は16:00~4:00の時間を中心に前後して続いています。そして最終週は1:00~13:00の時間帯できたので、このままどちらかの時間帯で固定なのかも。数週間のうちに太陽光発電のシステムに変えると言っていた、今住んでいる集合住宅地(コンプレックス)のジェネレーターは、ザンビア時間で作業をしているのやら、していないのやら、まったく相変わらず大きな音を立てて稼働しています。
ザンビアは冬に入り大根や白菜がおいしい季節になったと同時に、中国系市場からは夏野菜の茄子が消えていたのですが、最近また出始めました。だんだん気温が上がっているので、夏野菜ができてきたのかも。個人的には、冬野菜の方が料理に使いやすいので、好きなのですが。おいしい冬野菜を今のうちに味わっておこうと思います。
