夕食はそれほど重いものではなく、且つ、お休みの日なのでテレビを見て、くつろいで飲みながら食べる簡単なものがいい、というコンセプトの日曜日の恒例の夕食ですが(日曜日の夕食の記事へ:今日の日曜日は3色丼)、計画停電も絶賛実施中だったので、テレビはお預けにして、庭で炭火焼き鳥をしてみることにしました。
準備はほぼ、以前の焼き鳥のときと同じ(焼き鳥の記事:今日の日曜日は焼き鳥)、つくねとねぎま、パプリカの串を準備しました。ただ、持っている七輪が小さめなものなので、串のお肉の部分が七輪にちょうど入るように、長さを調整。

スタートはあまり暗くなると微妙なので、ちょっと早めの17:00。最近は日が長くなってきたので、真っ暗になる前に終わるように2時間くらいの予定で開始しました。いつものように七輪に火を起こして(七輪の記事:ザンビア計画停電延長と七輪の活用術)、座りながら焼きたかったので、家に置いてあった古いバーベキューコンロの上に配置。

20分後くらいに火が落ち着いたら、さっそく串をのせていきます。網にお酢を塗ると肉がつかないらしいと聞いて、塗ってみたら、本当にくっつかなくてビックリ。焼き鳥は塩とタレで食べてみましたが、タレの場合は、網にくっついてしまうので、直接七輪に置いて焼いてみました。この小さいサイズの七輪は焼き鳥にピッタリかも。


前回の焼き鳥は、少し足りなかったので、今回はおにぎりを準備、醤油を塗っておにぎりも炭火で焼いてみました。計画停電じゃなかったら、こんなこともしなかったので、不便を楽しもうとするのも、いいことかも。飲みながら、少しずつのんびり食べる夕食も、なかなかです。

炭火で焼く場合は、お肉が大きいと中まで火が通るのに時間がかかって、ネギが先に焦げてしまうので、次回はもう少し小さめの焼き鳥がいいかもと思いました。ガスコンロを導入してもらってから(ガスコンロの記事:停電時の強い味方、その3現る)、七輪を使う機会が減ったのですが、こういう使い方もいいですね。