平日のランチは、個人的な好みでサンドイッチに固定していたのですが、ランダムな時間に計画停電が来るので、パンが作れないことが多くなって来ました。先日、日本から海苔を買ってきていただいたので、リクエストに応じて貴重な海苔を放出、今日は特別に納豆巻きを作ってみることにしました。
材料(細巻き6本分)
- ご飯 2合
- すしのこ 大さじ2
- 納豆 2パック(50g×2)
- 海苔 3枚
作り方
納豆は、電気が使える時間を見計らう必要はありますが、湿度に気をつけるようになってから順調に作れています(納豆の記事:ザンビアの乾季と納豆の憂うつ再び)。納豆1人前、50g×2を数時間冷凍庫で凍らせて、包丁で細かくひきわり納豆を作ります。長ネギも合わせてみじん切りにして、納豆のタレと合わせ混ぜておきます。



せっかくなのでおいしい納豆巻きがつくれればと、これもいただきものの日本米を2合炊いて、「すしのこ」を大さじ2ふりかけて混ぜ、酢飯を作ります。何かで使うかと思って持ってきた「すしのこ」ですが、結局この15か月間全然使わず、やっとここにきて出番が。



うちには1枚を3切りしてあるおにぎり用の海苔しかないので、横に半分に切って、3枚つなげて並べて成形。巻きすもないので、適当なラップを敷き、その上に海苔、ご飯をのせて巻いていきます。ご飯はのせすぎると巻けないので、下の海苔が透けて見える程度、巻き終わり部分2cmくらいはご飯をのせないでおきます。納豆を手前の方にのせて、ラップごと、一気に上にギュッと巻いていきます。



好きな大きさにカットして、醤油とわさびを添えて、できあがり。巻きすが無いので、やや緩めの巻きで少々不格好ですが、味はおいしかったです。海苔をたくさん使うので、なかなかザンビアでは贅沢なランチ、また特別なときにでも。

