2024年もChobe River(チョべ川) ボートクルーズに参加してみた 1/2

やってみた

2024年も、ボツワナ チョべ国立公園へ2泊2日で行ってみることにしました。(旅行の記事へ:ボツワナ チョべ国立公園2泊2日旅行)。

ザンビア ルサカを出発して2日目、さっそく朝からキャンプツアーに参加します。ツアー1日目の行程は去年とほぼ同じ流れで、(去年の記事:ボツワナ チョべ国立公園サファリ 1泊2日のキャンプに参加してみた(1日目))Fawlty Towersに7:00に迎えが来て、車で1時間ほどかけて、ボツワナとの国境に向かいます。この日ボツワナに行くのは私たちと、ポーランド人の姉弟の2組、ちなみに去年と同じ運転手さんでした。ティモテさんと言って、聞き覚えのある名前(昭和の年代に有名なシャンプー)で覚えていました。国立公園の中を通って、国境となっているザンベジ川に架かる、Kazungula Bridge(カズングラ橋)を渡り、出入国管理所へ向かいます。

国立公園の一本道イメージ
国立公園の一本道
Kazungula Bridge(カズングラ橋)イメージ
Kazungula Bridge(カズングラ橋)
Fawlty Towersの送迎車イメージ
Fawlty Towersの送迎車

出入国管理所では、今回もドライバーさんが手伝ってくれ、8:30前には予定通りとてもスムーズにボツワナ入国ができました。その後、Kalahari Toursのオフィスでツアー代金の支払いを済ませ、少しドリンクを飲んで休憩。9:30からさっそくChobe River(チョべ川) ボートクルーズを開始しました。

The Coffee Buzzで少し休憩イメージ
The Coffee Buzzで少し休憩
裏からボートに乗り込むイメージ
裏からボートに乗り込む
今回は2階建ての少し大きなボートイメージ
今回は2階建ての少し大きなボート

前回のボートクルーズは、2グループ6名だけで小さなボートでしたが、今回のボートクルーズの参加者は、私たちを含めて4グループ14名の大所帯、2階建ての少し大きなボートに乗り込みました。はじめは大人数なので少しがっかり、なかなか写真などが撮りにくいだろうなと思っていたら、ボート内を自由に動き回っていいとのこと。2階には席は無いのですが、上がると広大な景色が360℃見渡せて、さらに、ボートが大きいこともあって、前回よりさらに近くまで動物に近づいている印象がありました。2回目でも、全く飽きずに楽しめます。

ボートドライバー兼ガイドさんイメージ
ボートドライバー兼ガイドさん
国立公園に入る際のチェックポイントイメージ
国立公園に入る際のチェックポイント

この辺りのチョべ川はこの先でザンベジ川に合流するため、やや水が逆流することもあって、流れが緩やかなんだそう。乾季に広がる中州には、栄養豊富な草を求めてたくさんの動物の姿がありました。ローワー・ザンベジ国立公園のザンベジ川にも中州はありましたが、こんなに広くはないし、丈の高い草が多くて動物きれいに見えません(ローワー・ザンベジ国立公園の記事:ローワー・ザンベジ国立公園ボートクルーズに参加してみた)。草原のような中州の風景は、チョべ特有なものだと思います。

ボートからの風景動画です、以下ご興味があればクリックしてご覧ください。

見られた動物はほぼ前回と変わらず、バッファロー、ワニ、アフリカゾウ、カバ、ブッシュバック、インパラなど。少し長くなりそうなので、見た動物に関しては次の記事でご紹介したいと思います。

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