2024年もチョべ国立公園 ゲームドライブに参加してみた 最終日

オスのクーズーイメージ やってみた

2024年も、ボツワナ チョべ国立公園へ2泊2日で行ってみることにしました。(旅行の記事へ:ボツワナ チョべ国立公園2泊2日旅行)。ボツワナ チョべ国立公園キャンプツアー3日目、この日は午前中8:30までにザンビアに入国行程で、特に大きなできごとは無かったのですが、記録のために、こちらに記事にしておこうと思います。

2日目の夜はライオンの遠吠えが聞こえて、少しドキドキしましたが、何事もなく明けました。どのくらいの距離にいるのかは分からないのですが、あ、これはライオンだ、とはっきりと判別できるほどの音量だったので、そこまで遠くはなかったと思います。昨日と同様に、5:30には起床、顔だけ洗って、簡単な朝食を食べ、昨日の午後と同じメンバーでサファリカーに乗り込み、6:30には早朝ゲームドライブへ出かけました。

この日、私たちを含めて同じサファリカーの3組6名が、午前中に帰るコースを選択していて、1時間ほどのゲームドライブ後、7:30には国立公園内のピックアップポイントで送迎用のサファリカーに乗り換えました。最後に見られたのは、ライオンとオスのクーズー(クードゥ、クドゥとも呼ばれる)。

目新しさを失いつつあるライオン(Lion)

3日目にもなると、若干ライオンが珍しくなくなると言う、なんて贅沢な話。まだ子どものライオンが何か骨のようなものを一生懸命に舐めていました。ネコみたいです。

最後に待ってました、オスのクーズー(Kudu)

今回、なかなかオスのクーズーを間近に見る機会がなかったのですが、最後の最後で見られました。動画より、写真の方がきれいに撮れていますが(メイン画像)、本当に美しい姿で感動します。

最後のドライブ

車を乗り換えたあとは、国立公園の入り口までひたすら走ります。国立公園を去るときは、いつも寂しい気持ちになります。これが最後になるかな。お出迎えもインパラでしたが、お見送りもインパラにしてもらいました。

ちなみに、サイトに載っている写真も動画もiPhone13で普通に撮ってこのレベルなので、いかに近くで見ているか分かるかと思います。他の国立公園に比べて、今回もチョべではかなり動物に近づくことができました。

国立公園入口イメージ
国立公園入口

来た時と同じように、一度Kalahari Toursのオフィスに行き、車を乗り換えて出入国管理所へ。8:30には出入国管理所を通過し、Kazungula Bridge(カズングラ橋)を渡って、リビングストンへ戻りました。

今年もKubu Cafeでゆっくり

10:00過ぎには、Fawlty Towersに到着したのですが、まだチェックインするには部屋の準備ができていないとのことで、去年も行った、近くのKubu Cafeに朝食に出かけました(Kubu Cafeの記事:5日目 ザンビア ビクトリアフォールズ観光)。朝食はコーヒーとバナナだけだったので、ボリューム満点のオムレツにお腹は満たされ、快適な空間にちょっとホッとできました。

カバのクッキーがついたアイスコーヒーイメージ
カバのクッキーがついたアイスコーヒー
オムレツ朝食イメージ
オムレツ朝食

ちょっと進化していたFawlty Towers

午後からは、せっかくなのでと、ビクトリアフォールズに出かけたのですが、それは次の記事で書きたいと思います(ビクトリアフォールズの記事:消えた滝、ザンビアのビクトリアの断崖絶壁を見てきた)。それとは全然関係無い話ですが、泊まったFawlty Towersのレストラン、BASIL CAFÉで、夜のピザの時間帯が追加されていました。恐らく去年は、朝食と、午後のおやつにパンケーキの時間がありましたが、ピザは無かったサービスだと思います。キッチン横に本格的なピザ窯もできていて、窯焼きピザというだけで心惹かれます。

ピザの時間帯が追加にイメージ
ピザの時間帯が追加に
ピザ窯イメージ
ピザ窯
メニュー(クリックで拡大)イメージ
メニュー(クリックで拡大)

このとき、計画停電で、リビングストンの電気の供給時間は18:00~6:00で、2日ぶりにシャワーを浴びることができたのは、18:00過ぎでした。この後に夜ご飯を外に食べに行くのも面倒だったので、なんていいサービスと、この日の夜に試してみました。

Bacon & Fetaイメージ
Bacon & Feta
Chorizo & Oliveイメージ
Chorizo & Olive

焼きたてのピザは想像以上で、1人1枚、余裕で平らげてしまいました。ここでおいしいピザが食べられるとは思わなかった。最後の夜は、体もきれいにお腹も満たされて久しぶりのベッドで熟睡、大満足の旅となりました。

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