ザンビアでクリスマス気分 2024年もクッキーボックスを作ってみた

クッキーボックスイメージ やってみた

今年もクリスマスをイベントとして楽しむ気満々。去年と同様のレシピで、シュトーレンはすでに作って、毎日少しずつ消費中(シュトーレンの記事:ザンビアでクリスマス気分 シュトーレンを作ってみた)。

シュトーレンイメージ
シュトーレン

クッキーボックスに関して、去年は4種類のディアマンクッキーを作ったので(去年の記事:ザンビアでクリスマス気分第2弾 クッキーボックスを作ってみた)、今年は違うものを検討。ガレットブルトンヌ、ショートブレッド3種、チョコチャンククッキー2種を作ってみることにしました。去年、これがあればと思った、アーモンドプードル、抹茶パウダー、いちごパウダーは、一時帰国の際に入手済み。日本では、全然やらないのですが、ザンビアでは、もはやお菓子やパン作りがストレス解消のひとつになっています。

ガレット ブルトンヌ

ガレットブルトンヌイメージ
ガレットブルトンヌ

前回作ってかなり気に入ったので、同じものをクッキーボックス用にまた作りました。作り方も前回と同じなので、ここでは省略します(ガレットブルトンヌの記事:ザンビアの独立記念日、ガレット ブルトンヌを作ってみた)。

型抜きしてイメージ
型抜きして
模様をつけてイメージ
模様をつけて
アルミの型に入れて焼くイメージ
アルミの型に入れて焼く

そのまま食べるとややしっとり、冷やして食べると、サクッと感があるクッキーで、食べ応えもあるし、やっぱりおいしいです。

ショートブレッド

ショートブレッド(いちご、プレーン、抹茶)イメージ
ショートブレッド(いちご、プレーン、抹茶)

材料 8cm×1.5cm 13個分ほど

  • 小麦粉 100g
    抹茶:小麦粉97g+製菓用抹茶パウダー3g
    いちご:小麦粉88g+製菓用いちごパウダー12g
  • 粉砂糖 35g
  • 塩 ひとつまみ
  • バター 50g
  • 牛乳 12g

作り方

粉類は合わせてふるっておきます。バターと粉類を合わせてフードプロセッサーでパラパラになるまで混ぜます。フードプロセッサーが無い場合は、手でバターをつぶしながら、粉類とパラパラになるまで混ぜます。

小麦粉、粉糖、塩を合わせふるっておくイメージ
小麦粉、粉糖、塩を合わせふるっておく
バターと粉をフードプロセッサーにイメージ
バターと粉をフードプロセッサーに
パラパラになるイメージ
パラパラになる

そこに牛乳を加えて少し混ぜ、台の上に出します。このままだと成形の際に生地が割れるので、一度台にこすりつけるようにして均等にまざったのを確認し、大まかに長方形に生地をまとめます。

牛乳を混ぜるイメージ
牛乳を混ぜる
台の上に出すイメージ
台の上に出す
こすりつけるように混ぜるイメージ
こすりつけるように混ぜる

それをくっつかないように、クッキングシートの上に置き、厚さ1cmの長方形になるようにめん棒でのばしていきます。今回は、竹箸を2つ合わせて、適当にルーラー代わりにして伸ばしていきました。ある程度きれいな長方形になったら、冷蔵庫で生地を1時間以上寝かせます(このときは停電が来たので、次の日まで冷蔵庫で寝かしました)。

ルーラー代わりイメージ
ルーラー代わり
厚さ1cmの長方形に成形するイメージ
厚さ1cmの長方形に成形する
1.5cm幅にカットイメージ
1.5cm幅にカット

寝かした生地を1.5cm幅でカットし、ショートブレッドらしく、箸で穴を開けます。予熱しておいたオーブン170℃で16分ほど焼きます。オーブンによって焼き時間が変わるのですが、裏返してみて、焼き色がきれいについていたら、OK。焼きすぎると色が悪くなるので、注意。焼き上がったら、サクサクに仕上げるため、オーブンから天板を取り出し粗熱が取れるまでそのまま放置、触れるくらいになったら、網の上で冷まします。

穴を開けるイメージ
穴を開ける
170℃で16分ほどイメージ
170℃で16分ほど
天板で10分放置後、網で冷ますイメージ
天板で10分放置後、網で冷ます

サクッと感が強く、歯ごたえがあるクッキー。ほのかにいちごと抹茶の味がしておいしいです。

チョコチャンククッキー

チョコチャンククッキー(抹茶、プレーン)イメージ
チョコチャンククッキー(抹茶、プレーン)

材料 直径6cm×12個分ほど

  • バター 50g
  • グラニュー糖 35g
  • 全卵 30g分
  • 塩 ひとつまみ
  • バニラエッセンス(お好み) 適量
  • 小麦粉 100g
    抹茶:小麦粉97g+製菓用抹茶パウダー3g
  • ベーキングパウダー 2g
  • チョコレート 1枚(80g)(抹茶はホワイトチョコに)

作り方

バターを電子レンジで30~40秒ほど(日本の電子レンジは1分ほど)かけ、液体状に溶かします。グラニュー糖を加えてよく混ぜます。そこに全卵30g分を馴染ませるように軽く混ぜ、塩、バニラエッセンスを加えます。

溶かしバターに砂糖を加えて混ぜるイメージ
溶かしバターに砂糖を加えて混ぜる
全卵30g分を混ぜるイメージ
全卵30g分を混ぜる
塩とバニラエッセンスを加えるイメージ
塩とバニラエッセンスを加える

そこにふるった小麦粉とベーキングパウダーを加え、ヘラなどで粉っぽさが無くなるまで切り混ぜます。チョコレートを1/4ほど残して、3/4は大きく割って生地に混ぜ込みます。焼成の時に分割しやすいように、生地を適当に長方形に整え、冷蔵庫で1時間以上寝かせます。

ふるった粉類を加えてヘラで混ぜるイメージ
ふるった粉類を加えてヘラで混ぜる
粉っぽさがなくなるまで混ぜイメージ
粉っぽさがなくなるまで混ぜ
チョコを加えて長方形にして冷やすイメージ
チョコを加えて長方形にして冷やす

寝かせた記事を12分割して、なんとなく平たい円形に整えて、天板に並べていきます。最後に残して置いたチョコレートを足りなさそうな箇所にのせて見た目を整えて、170℃で予熱しておいたオーブンで16分ほど(抹茶の方が焦げやすいので、1分ほど短くするといいかも)焼きます。焼きすぎると、チョコレートが焦げて苦くなるので、裏に焼き色がきれいについていればOKです。焼き上がったら網の上で冷まします。

12分割してイメージ
12分割して
平たい円形に成形してチョコをのせるイメージ
平たい円形に成形してチョコをのせる
裏に焼き色がきれいにつくくらいイメージ
裏に焼き色がきれいにつくくらい

チョコレート好きにはたまらない、クッキー。こちらも1枚で食べ応え抜群です。

やり遂げた感イメージ
やり遂げた感
玄米茶の缶イメージ
玄米茶の缶
自己満足の世界ですイメージ
自己満足の世界です

焼いたクッキーは、先日玄米茶の記事を書きましたが(玄米茶の記事:ザンビアで玄米茶祭り)、玄米茶が入っていた缶が可愛かったので、それに入れてみました。なかなかぴったりのサイズでいい感じにできたので、これも友人に感謝せねば。乾燥剤を入れて、今の暑い時期は、冷蔵庫保管5日間くらいで食べ切ります。しばらくクッキー三昧です。

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