先月のブラックフライデーの際に手に入れたアイスを作る容器を手に入れたので(ブラックフライデーの記事:2024年もザンビアでBlack Friday(ブラックフライデー)始まる!)、個人的な好みでザンビアのマンゴーでフローズンヨーグルトのアイスを作ってみることにしました。

材料(400gほど)
- ヨーグルト 500g
- マンゴー 200g
- 砂糖 大さじ2
- レモン 大さじ1
さっぱりめのアイスが食べたかったので、今回はシンプルにヨーグルトとマンゴーだけにしました。柔らかめなミルキーなアイスが好きな方は、生クリーム100ccほど入れるといいと思います。
作り方
ヨーグルトは、東南アジアもそうでしたが、現地ザンビアの人が日常的に食べるものではないので、日本よりずっとお高め。日本人が好みそうなタイプのヨーグルトは、ザンビアでは150gの小さいもので、K19.99(2024年12月現在 110円弱)、1kgの大きいものだとK109(2024年12月現在 606円強)の値段します。うちでは毎朝食べるので、フィリピンで手に入れた中国製の安いヨーグルトメーカーを使って、安心のロングライフの1Lの牛乳(K47.99 2024年12月現在 264円弱)で増やしています(牛乳の記事:ザンビアの牛乳)。


今回はこのヨーグルト500gほどを、ざるにキッチンペーパーをしいて、その上に入れ、冷蔵庫で半分の重さになるくらいまで、3時間ほど水切りしておきます。マンゴーは砂糖とレモンを合わせ、フォークでつぶすか、ハンドブレンダーで軽く混ぜておきます。マンゴーの果肉がゴロゴロしていたら、それはそれでおいしいので、ここはお好み。また、今回のザンビアのマンゴーは熟れ熟れで甘かったのですが、マンゴーによっても味が変わってくるので、酸味が強いマンゴーであれば、砂糖を追加してみるといいと思います。



ヨーグルトに、マンゴーの3/4を加えて、均等に混ぜます。個人的に全部きれいに混ぜるより、若干マーブルの方がおいしそうに感じるので、最後に1/4をヨーグルトに加えたら、混ぜずにそのまま容器に入れていきます。



8時間ほど冷凍庫で固めたらできあがりです。食べるときに1本ずつ取るのは大変なので、容器の裏から常温の水をかけ、30秒~1分ほど置き、全部取り出して、別な容器で保存します。

肝心な味はというと、甘さ控えめで、マンゴーの味も、ヨーグルトの味もしっかりしておいしかったです。マンゴーをパイナップルなどに代えてもおいしいかも。ザンビアではあまり食べたいなと思うアイスクリームが無かったので、これは定期的に作りたいと思います。