夕食はそれほど重いものではなく、且つ、お休みの日なのでテレビを見て、くつろいで飲みながら食べる簡単なものがいい。さて、今週の日曜日の恒例の夕食は(日曜日の夕食の記事へ:今日の日曜日は3色丼)、インスタントカレーヌードルに決まりました。
ザンビアでは、SHOPRITEなどのアフリカ系スーパーマーケットで、インスタントヌードルが売られています。ただ、スープが無いタイプで、チキンやビーフ味が多く、おいしいインスタント麺を知っている日本人からすると少し微妙、買ったことはありませんでした。そんな中、先日、PicknPayに入ったところ、偶然、ケロッグ社のインスタントヌードル ダーバンカレー味(Durban Curry)を発見。カレー味なんて何だかおいしそう、ということで初めて買ってみることに。この商品自体は、アフリカ南部に位置する国で、南アフリカ共和国、モザンビークと国境を接している、エスワティニ王国産で、お値段はK8.99(2025年1月現在、50円強)でした。
中国系スーパーマーケットでは、海外向けの日本のインスタントラーメンや韓国の辛ラーメンが売られていることもあります。でも、お値段は結構します。一番直近で購入した辛ラーメンは、1袋K50(282円強)。どうしても食べたくなったら買うくらいかな。

ダーバンカレー味
買ったあと、しばらく放置していましたが、お正月のおせち料理などが続き(おせち料理の記事:2025年もザンビアでおせち料理)、やや胃腸が疲れ気味だったこの日曜日に、ついに食べてみることにしました。作り方は、250ccのお湯を沸かし、麺を2分茹でます。2分後に付属の粉末シーズニングを投入し、お湯が無くなるまで混ぜればできあがりです。



インスタントヌードルだけでは、さすがに足りないかなということで、おせち料理で残っていた、黒豆を使った炊き込みご飯となんちゃって松前漬け、醤油たまごを添えて、ささやかな夕食開始。さて、気になるお味は?

食べられなかったらどうしようかと思っていましたが、予想外においしくてびっくりしました。味は、日清のカップヌードルカレーのスープ、具無しに近いかも。麺もしっかりしていて、麺自体はサッポロ一番に近い。さすが、世界のケロッグの商品かもしれません。小腹がすいたら、目玉焼きとかチーズのっけて食べたらいいかも?
ちなみに、ダーバンカレーって何?って検索してみると、南アフリカのインド文化が根付く港町、「ダーバン」で親しまれているカレーのことだそうです。期間限定の味?とかかもですが、ご興味がある方は、ぜひお試しください。