休暇を利用して、ザンビア サウスルアングア国立公園への旅に出ることにしました(旅行の記事:ザンビア サウスルアングア国立公園3泊4日旅行)。
1日目、JONDA BUSでムフウェの終点のバス停に着くと(JONDA BUSの記事:バスでルサカからムフウェへ移動してみた)、今回お世話になるMfuwe Lodgeの方が、大型4WDのサファリカーで迎えにきてくれていました。バスを降りた目の前の建物で帰りのチケットを予約できるとのこと、少し時間をいただいて、帰りのバスのチケットを購入し、それからMfuwe Lodgeまで向かいました。
Mfuwe Lodgeはバスの終着点から車で10分ほどのところ、サウスルアングア国立公園内に位置しています。ちょうど国立公園の東側の境にルアングア川(Luangwa River)が流れていて、川の手前に国立公園に入るゲートが設けられていました。ここでチェックを受けて川を渡り、ロッジへ向かいます。



結局16:30くらいにロッジ到着となりました。ロッジが行っている午後のゲームドライブ(国立公園や保護区内で、車で野生動物を見に行くこと)は15:45からなので、この日は無理だろうと諦めていたのですが、先に出たメンバーに合流できるとのお話。ぜひ!ということで、チェックインを済ませ、荷物を部屋に置き、少しおやつ休憩をし、17:00くらいから出発することになりました。

Mfuwe Lodgeの午後のゲームドライブは、日没の頃(今の時期は18:00頃)、国立公園内での安全なポイントで1度サファリカーを降りて休憩し、18:30頃からナイトサファリに切り替わるスタイルでした。以下簡単な見どころの動画を掲載しますので、ご興味があればクリックしてご覧ください。
迎えてくれたアフリカゾウ(Elephant)
サウスルアングア国立公園で、まずお出迎えしてくれたのは、アフリカゾウ(Elephant)。かなり近くに来ても逃げる感じではないです。ザンビアの国立公園は、割と動物との距離があることが多かったのですが、これはボツワナのチョべ国立公園と同じくらいかも。
臆病じゃないシマウマ(Zebra)
今まで行ったどの国立公園でも、こんなに近くでたくさんのシマウマが見られたことはありませんでした。日本から来たばかりの頃はシマウマに興味がなかったのに、ここまで見られないとレアな動物認定するほど。でも、サウスルアングア国立公園では、あちこちでシマウマが見られてよく観察できました。しっぽの模様が本当にかわいい!
ルアングア川の夕暮れ

この日はルアングア川沿いで、サファリカーを降りての休憩になりました。ドリンクは、準備されているものから選ぶスタイル。ザンビアと言ったらMOSI。MOSI片手にきれいな夕暮れを堪能。ちょうど川の対岸に陽が落ちるので、最高の景色でした。
花嫁衣裳をまとったカバ(Hippopotamus)
この日一番の見どころはナイトサファリでした。日が暮れたので、食事をするためにちょうど陸に上がってきたカバに遭遇。以下の動画は、車のライトを消して、カバが上がってくるのを待つところから始まるので長いですが、少し我慢してみるとカバが出てきます。水草が背中に乗っているカバもいて、花嫁衣裳(wedding gown)をまとっているようにも見えて可愛らしかったです。