6日目 タンザニア ザンジバルへ移動 前半

Nsansa Villageイメージ 観光

ザンビアに訪ねに来てくれた友人と2人で13日間の旅に出ることにしました(旅詳細:まだまだ知らないことばかり第2ツアーのはじまり)。6日目の記録です。

6日目、もともとこの日はザンジバル島(Zanzibar)のストーンタウン(Stone Town)観光後にビーチに移動する予定でしたが、1日遅れでザンジバルへ入り、ストーンタウンをスキップしてそのまま直接ビーチへ移動します。この日は本当に長い一日でした。書き始めたら長くなったので、まずは、平和だった前半から書きたいと思います。

Three Treesで朝ごはんを食べる

15:05分発のタンザニア航空で出発予定だったので、午前中は少しゆっくり。旅行を予定して家には食材もないので、9:00過ぎ、1人目の友人が来た時にも行った、3 Trees Cafeに朝食を食べに行くことにしました(3 Trees Cafeの記事へ:3 Trees Cafe)。ジャカランダの季節ではないので、前回よりはきれいさには欠けるものの、大きな木の下の開放的な雰囲気は、アフリカならではのカフェだと思います。

3 Trees Cafe イメージ
3 Trees Cafe
Latte plain イメージ
Latte plain
Avo smash Toast Poached eggsイメージ
Avo smash Toast Poached eggs

お土産物を買いに行く

朝食後は、ハンディクラフト好きな友達とThe Collectiveに行ってみることにしました(サイト:Lusaka Collective)。2019年に設立されたThe Collectiveは、ザンビアの職人のデザインと工芸品を販売するお店を展開。その1つが、ロングエーカーズの北東、事務所やアパートメント、カフェなどの複数のテナントが集まるAgora Villageの一番奥にあります。

The Collective店舗イメージ
The Collective店舗

特に欧米人好みなデザインのものが置いてあるイメージですが、誰かにきちんとしたお土産を探さなければというときにはこちらがおすすめです。友人もこちらでご家族にお土産を購入していました。国際線のターミナル内にも店舗があるので、帰国時に見てみてみるのもいいかも。

The Collective の場所

The Collectiveの後は、Shopriteでルイボスティーなど、お土産になるようなものを買いに行きました。その他、友人が欲しがった物はこちら。Nando’sのペリペリソースと、Steersのフライドポテト用のシーズニング、お目が高いです(Nando’sの記事:ザンビア ルサカのファストフードチェーン Nando’sに行ってみた、Steersの記事:ザンビア ルサカのバーガーチェーンSteersとRocoMamasに行ってみた)。

ルイボスティーイメージ
ルイボスティー
Nando'sのペリペリソースイメージ
Nando’sのペリペリソース
Steersのシーズニングイメージ
Steersのシーズニング

Nsansa Village を訪ねる

ちょうどこの日、Nsansa Villageでチャリティイベントが行われているとお聞きし、時間も少し過ぎてしまっていましたが、場所が空港近くなので、友人も一緒に立ち寄らせていただきました。

Nsansa Village Community Development Mission は、2014 年に日本の方が始められた、ストリート チルドレンのケアに携わる非政府組織 (NGO)(NGOサイト:Nsansa Village Community Development Mission) 。Nsansa Villageでは、ストリートチルドレンだった子どもたちが、実際に保護され暮らしていて、生活の援助などが行われています。ザンビア ルサカに来たばかりの頃、一度ご紹介していただいたことがあり、今回こちらを訪れるのは2度目。

イベントの予定時間は過ぎていましたが、まだ開いているブースもありました。入場時に、好きなおやつの少額チケットを購入するシステムで、まずは、子どもたちが販売しているマフィンや、チョコバナナなどをおやつにいただくことに。

敷地はとても広いイメージ
敷地はとても広い
子どもたちが色々販売イメージ
子どもたちが色々販売
紹介、販売ブースもイメージ
紹介、販売ブースも

JICAの青年海外協力隊の方が、フリースを使った布ナプキンを紹介、販売されているブースも。貧しい地域では生理用品を買うのも困難です。現地でも手に入りやすいフリースを使って、安価に繰り返し使える布ナプキンが広まれば、女性にはとても助けになります。またその他、子どもたちがデザインしたステキなNsansaのTシャツや、チテンゲの布も販売されていました。

フリース素材が手に入りやすいそうイメージ
フリース素材が手に入りやすいそう
布ナプキンなら繰り返し使えて安価イメージ
布ナプキンなら繰り返し使えて安価
子どもたちがデザインしたTシャツイメージ
子どもたちがデザインしたTシャツ

Tシャツは合うサイズが今回は売り切れで残念でしたが、日本に帰ったら、何か作れるかなと思い、チテンゲの布を買いました。日本から来て遠いザンビアで現地の方々を助け、すばらしい活動をされている皆さんには、同じ日本人として、頭が下がる思いです。

今回は少しでも協力できていればと思います。活動にご興味がある方は、Facebookなどでもイベント情報を発信されているので、チェックしてみてください(Facebook:Nsansa Village Community Development Mission)。

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