ザンビアに訪ねに来てくれた友人と2人で13日間の旅に出ることにしました(旅詳細:まだまだ知らないことばかり第2ツアーのはじまり)。8日目の記録です。
この日、午前中のうちにビーチサイドからストーンタウン(Stone Town)へ移動、街中を歩いてまわる予定。
ストーンタウンへ移動する
11:00のチェックアウトまでParadise Beach Resortで楽しみ、事前に予約していたタクシーでストーンタウンの町中へ向かいました。道中、改めて通ってきた道を見たところ、道は細いし、途中穴は開いているし、到着した夜のタクシーの爆走がどんなにすごかったか思い知らされました(爆走の記事:6日目 タンザニア ザンジバルへ移動 後半)。



宿にチェックインする
ストーンタウンの街中は細い道ばかりで入り組んでいて、車が通れる道は限られていました。Old Fortという街中でも主要な建造物の前で下ろしてもらい、そこから2分くらい歩いて宿へ。今回泊まったのは、Jafferji Houseという宿、この旅行中の宿の中で、個人的に一番気に入りました。古い建物を使った構造になっていて、タイムスリップしたような気分。動画を撮ってみたので、ご興味があれば、クリックしてご覧ください。
Jafferji House の場所
ストーンタウンを散策する
ストーンタウンについて少し書いておくと、19世紀前半オマーン帝国の中心都市となり、アフリカ大陸からの奴隷や象牙などの輸出など、インド洋交易で栄えた港町です。1890年にイギリス領となりましたが、1963年に独立、翌年にタンガニーカとザンジバルが統合してタンザニア連合共和国が誕生することになります。このような背景で、ストーンタウンの街並みはアラブとヨーロッパが融合した、独特な雰囲気を持っており、2000年に世界文化遺産に登録されています。
しばし宿で興奮した後、さっそく街中に散策に出ました。街中には魅力的な建物が本当にたくさん。多くの建物が石のように見える、砂と貝を混ぜた素材で建てられているそうで、今ではかなり老朽化。People’s Palace Museumをはじめとしていくつかのメインの建物が補修工事中で、入れない所も多かったです。Stone Town heritage walksと言って、ガイドさんが説明しながら歩いてくれるツアーもあるみたいですが、私たちは時間もあまりないので、行きたいところを中心に歩いてみました。こちらも少し動画を撮ったので、ご興味があれば、クリックしてご覧ください。
カフェで休憩する
途中、Karafuu Coffee Houseというカフェで休憩。ここは古い建物の2階がカフェになっているのですが、内装はとてもモダンな作り。アンティークなものとの調和がとてもきれいでおしゃれなカフェでした。こういう感じの洋風なカフェはここ以外ではあまりみませんでしたが。。。



Karafuu Coffee House の場所
夕飯を食べる
いくら島とは言え、ザンジバルでもシーフードはお値段が高め。そして日本で食ベるのが一番おいしいと思い知ってきた私たちは、夕食にインド料理を選びました。人気が高いHarbour Indian Kitchen by Chili & Limeは、ベジタリアン向けのインド料理店。店内の装飾も可愛らしく、女性のお客さんが多かった印象です。ザンジバルはインド洋交易により、インドの影響もかなり大きいそう。イスラム教徒が99%のザンジバルですが、ストーンタウンは観光客が多いので、多くのお店でお酒を提供していました。私たちもビールで乾杯。








Harbour Indian Kitchen by Chili & Lime の場所
散策した場所のご紹介
たくさん写真を撮ったので、以下掲載しておきます。もともとのスケジュールではもう1日ストーンタウンを楽しむ予定としていましたが、この日だけでも十分色々と見られて満足しました。



















