レストランでのチップは心ばかり

生活

ザンビアに来て、3か月。最初はチップについて慣れず、迷うことが多々。ザンビアのルサカは、セルフサービスのお店は少ないので、カフェであっても最後に席でお会計をお願いすることになります。

最後に席でお会計をお願いすると、実際の合計額の下に、「TIP:K_____ TOTAL:K_____」と2か所が空欄になった明細書が来ることが多いのですが、これがくせもの。何も言わず、そのままの金額で決済を進めることもあれば、ペンを渡されて、チップの記入(自分たちでいくらか決めて記載します)を要求されることも。同じお店でも日によって違うのです。

空欄のBill イメージ
空欄があるもの

当初はサイトなどに記載されている、10%と思って支払っていたのですが、どうやら、見解が分かれている印象です。こちらに長くお住まいの方たちに聞くと、そもそもザンビアにチップの文化はないので、払わないし、要求されたことがないと言う方もいれば、ペンを渡されたら、端数だけ繰り上げて支払うという方も。

どうやら、同じお店でも日によって違うのは、私たちがザンビアに慣れていないのを見透かして、ペンを渡していた模様で、堂々とカードを差し出すと、チップの記入を要求される頻度が明らかに減ってきました。最初は10%は税金と思って支払っていましたが、最近はチップはサービスの対価に支払うもの、感動のおもてなしサービスを受けたときはお支払いする、程度でよいかと思っている次第です。

ちなみに、請求にはサービスチャージが含まれていることも多く、その場合はもちろんそのまま同意して支払い、チップは不要です。

サービスチャージが含まれているBill イメージ
サービスチャージが含まれているもの
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