日本人のお米、ザンビア人のNshima(シマ)

Nshima シマイメージ 食べ物

ザンビアの主食はMaize(メイズ、白とうもろこし)の粉をお湯で練るなどして作る、Nshima(シマ)と呼ばれるもの。ザンビア人の食卓には欠かせない食べ物です。スーパーマーケットでもメイズの粉が、かなりのスペースを取って売られています。

メイズの粉売り場イメージ
メイズの粉売り場

シマはもちもちっとしているので、野菜を炒めたものだったり、豆や肉、汁気があるものがよく合うそうです。私も、シマとザンビア料理を食べてみたくて、ルサカで人気のレストランに行ってみました。(レストランの記事へ:Mpoto Yathu Zambia)熱々のシマと、シンプルな味付けのお料理が絶品です。オイリーな感じがあまりしないので、飽きずにおいしく食べられました。ザンビア料理好きかも!

おかずイメージ
野菜のおかず
お料理イメージ
ステーキと、チキンを煮たもの
Nshima シマイメージ
熱々のシマ

Yangoタクシーを利用した際に、「毎食シマを食べているの?」とドライバーさんに聞いてみたところ、「シマは1日1回は食べるかな、でも、ライスもパンも食べるよ。」と返答がきました。確かに、お昼時、スーパーマーケットのお惣菜コーナーでパンを買って行くザンビアの方たちもよく見かけますし、お米コーナーもいろいろな種類あって充実しています。

パンコーナーイメージ
パン惣菜コーナー
お米コーナーイメージ
お米売り場

日本でも、3食すべてご飯を食べる人は減ってきているし、食が多様化してきているみたいですね。

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