ザンビアでシナモンロールを作ってみた

シナモンロールイメージ やってみた

ザンビア ルサカでスイーツが食べたい!と思ったら、カフェで探すか、自分で作るのが一般的。スーパーマーケットの手作りスイーツ用の材料コーナーは、他と比べてなぜか充実しているし、ルサカで家を探すとオーブンが付いたところが多いので、手作りスイーツの環境はバッチリ。

さて、何をつくるのか。最近よく作るのは、シナモンロールです。必要なのは、小麦粉と強力粉、イースト、塩、はちみつ、牛乳、バター、シナモン、粉砂糖。ルサカは物価が高いので、材料費は日本とそんなに大きく変わらないです。バターが高い。。。

材料イメージ
手に入る材料

材料(マフィン型6個分)

  • 薄力粉 155g
  • 強力粉  65g  
  • イースト 2g
  • はちみつ 25g
  • 塩 2g
  • 牛乳 135g
  • 有塩バター 20g
  • シナモンバター 有塩バター 30g シナモン 5g
  • アイシング 粉砂糖 50g  水8g

作り方

イーストを使うというと、難しそうに見えますが、分量と、発酵後の大きさだけ気にしてれば、時間などは厳密にしなくてもだいたいおいしくできます。

小麦粉と強力粉、イーストの上にはちみつ、塩、人肌に温めた牛乳をざっくりと混ぜます。ある程度まとまったら、バターを加えて滑らかになるまで10分くらい捏ね上げます。乾燥しないように濡らしたキッチンペーパーをかけて、50分ほど発酵(倍くらいの大きさになるまで)。

発酵が終わったら生地のガス抜きをして10分ベンチタイム。その後、綿棒で縦長に伸ばし、上5cmを残して、シナモンバターを塗ります。下から巻いて、巻き終わりをしっかり閉じます。

捏ね上がりイメージ
滑らかになるまで捏ねて発酵
延ばすイメージ
縦長に伸ばします
シナモンバターイメージ
シナモンバターを塗って
巻くイメージ
巻きます

巻いた生地を6等分に包丁でカットし、マフィン型に入れます。(マフィン型は中国系雑貨店で買いました。お菓子作りの道具は、中国系雑貨店で手に入ることが多いです。)そしてふんわりラップをしてさらに30分ほど発酵させます(型にぎゅうぎゅうになるくらいまで)。今日はやや涼しかったので、オーブンを30秒くらい加熱して温度を上げて、中で発酵させました。

巻き終わりイメージ
巻き終わりをしっかり閉じて
切るイメージ
6等分に包丁でカット
マフィン型イメージ
マフィン型に入れます
発酵イメージ
さらに30分発酵

発酵が終わったら、190度で10分間加熱していたオーブンに入れて15分ほど焼きます(オーブンに余熱機能が無いので、事前に10分間ほど加熱しておきます)。うちのオーブンは上からの過熱が弱いので、最後の5分はグリルモードにして、焼き目をつけるようにしています。

ぱんぱんなイメージ
発酵でぎゅうぎゅうになります
オーブンイメージ
190度で15分くらい
焼き上がりイメージ
焼き上がり

熱々でかけると流れてしまうので、少し冷めるのを待って、粉砂糖と水を混ぜたアイシングをトッピング、完成です。コーヒーと合わせて、たまの癒しの時間。

コーヒーとシナモンロールイメージ
コーヒーと癒しの時間

実は自分で作らずとも、ザンビアのルサカでもシナモンロールが買えそうなお店はGoogle Mapsで発見済みです。そのうち行くぞ行くぞとは思っていますが、写真から見るにカロリーが非常に高そうで、タイミングを計っているところであります。

タイトルとURLをコピーしました