今日の日曜日は焼き鳥

焼き鳥イメージ ザンビア

夕食はそれほど重いものではなく、且つ、お休みの日なのでテレビを見て、くつろいで飲みながら食べる簡単なものがいい。さて、今週の日曜日の恒例の夕食は(日曜日の夕食の記事へ:今日の日曜日は3色丼)、焼き鳥に決まりました。

先日、焼き鳥を食べれるかも、と思っていたところ食べられないかったので、最近の脳内は焼き鳥一色。基本的に何でも食べられるので、海外で食に不便を感じたことはなかったのですが、ザンビア暮らしも7か月を過ぎ、気軽に行ける日本食レストランが1軒もないのはさすがに寂しいかも。誰かに作ってもらえる日本食が恋しくなってきました。

焼き鳥に使うような串は、中国系雑貨店で安く手に入ります。100本は入っているかと思うもので、K12、日本円で80円もしないくらい。長ネギは中国系市場で手に入るし、鶏肉はスーパーマーケットで買えるので、焼き鳥の材料は手に入りやすいです。最終的にオーブンに入れるだけにするので、串は焦げないように事前に水に浸しておきました。

焼き鳥の串イメージ
焼き鳥の串
焦げないように水に浸しておくイメージ
焦げないように水に浸しておく

まずは、焼き鳥のタレ。クックパッドのレシピを参考に(クックパッド参考レシピへ:焼き鳥のタレ)、中国の醤油に砂糖、細々と消費しているみりん、酒(調味料の記事へ:ザンビアで使っている調味料)を鍋に入れて煮詰めるだけ。

トロッとするまで煮詰めるイメージ
トロッとするまで煮詰める
焼き鳥のたれイメージ
焼き鳥のたれ

今回はねぎまと、つくねに、野菜が足りないのでパプリカの串を作ることにしました。バーベキュー用に買ってあった串を利用したので、大き目の串にします。まずはつくねの種から。鶏ひき肉200gに長ネギのみじん切り、醤油と酒小さじ1、片栗粉を大さじ1ほど入れ、粘りが出るまで混ぜ、できた種を丸めながら沸騰したお湯に入れて茹でます。ザンビアの鶏ひき肉はちょっと緩いので、串を通すために湯通ししました。表面が白く色が変わったらすぐにお湯からあげて、串を刺しておきます(後で焼くので、中は生で大丈夫)。

軽く茹でるイメージ
軽く茹でる
串に刺しておくイメージ
串に刺しておく

鶏肉は一口サイズにカットして、お酒に少し漬けておきました。それを長ネギと交互に串に刺しておきます(串が長かったので、本数少な目にたくさん刺さってます)。パプリカも適当に切って串にさしたら準備完了。

ひと口サイズに切ってお酒に漬けるイメージ
ひと口サイズに切ってお酒に漬ける
お肉とネギを交互に刺していくイメージ
お肉とネギを交互に刺していく
準備完了イメージ
準備完了

仕上げに200℃に予熱したオーブンで30分焼いていきます。肉汁などが落ちるので、クッキングシートなどを引いておくと水分を吸い取ってくれます。途中で上下をひっくり返し、作っておいたタレをつけて、焦げ目がつけば完成。

クッキングシートを敷いて焼くイメージ
クッキングシートを敷いて焼く
タレを途中でつけながら焼くイメージ
タレを途中でつけながら焼きます
完成イメージ
完成

ビールにぴったり。あっという間に平らげました。お腹が空いていないと言っていたので、少な目な夕食でしたが、結局少し足りなかったようです。次はおにぎりを作っておいて、一緒に焼くのもいいかな、と思いました。

タイトルとURLをコピーしました