ザンビアのルサカに来てから、「驚くこと」のひとつが、たまにしか点灯しない信号が多いことです。停電というわけではなく、週に何回か点灯しているのを見るので、交通量？時間帯？電気使用量？に合わせているのか、今のところ謎です。
ルサカのドライバーさんは、こんなときでも慣れた感じで慌てず、タイミングを見て交差点に入っていきます。これは、ザンビアの交差点の多くが、信号の無い環状交差点「ラウンドアバウト」の形式を取っているからかな、と思います。はじめは、信号もないのにどうやって車が交差点に入っているのかびっくりしましたが、慣れればこちらの形式の方がスムーズに動くらしいです。信号のない結構大きめの交差点も、同様にして動作しています。ただ、これらの交差点を歩行者が渡るのは本当に至難の業ではありますが。。。
道路に関して「驚くこと」、もうひとつ。スピードバンプです。基本的にドライバーの方々はそんなにスピードを出さずに運転されていますが、大通り以外では、スピードバンプが設置されていることが多いです。そしてこれ、日本みたいには、目立たない。。。何の印もないです。
慣れたタクシードライバーさんは、器用にスピード調整してくれますが、道を知らないドライバーさんだと、たまに車が軽くジャンプします、びっくり。
もうすぐ、ルサカで車を運転する予定なのですが、この「驚くこと」に対応できるか、とーっても不安です。
