海外で便利なキッチン用品 個人的ベスト5

海外で便利なキッチン用品 個人的ベスト5イメージ なんとなく

ここ数年、開発途上国を中心に海外で暮らすことが多くなって、だいたい持ち歩くものが固定されてきました。基本的には、現地で手に入るものは現地調達、国際線の無料枠で持ち込める可能範囲と考えて、荷物内容を決めるようにしています。各方面でいろいろあるのですが、今日は、持って来ているキッチン用品で、個人的によく使うベスト5をご紹介したいと思います。

1. 日本製の包丁と包丁研ぎ

包丁、包丁研ぎイメージ
包丁、包丁研ぎ

包丁は海外でも手に入るのですが、普段使い慣れているものがあれば、毎日使うものなので持って来るのをおすすめします。そもそも切れない、の他に、刃が厚いから切りにくいとか、欧米系のアゴの無い包丁の場合、まな板上で使いにくいなど色々ストレスを感じます。私は刃が薄めで小さめ、開発途上国は衛生面で気をつけるため、カビが生えない、全体がステンレス製の包丁を使っています。包丁と同様に、包丁研ぎもあるといいです。砥石が一番いいんでしょうが、割れたり重かったりするので、100円ショップの上記タイプをいつも使っています。丸い小さいのもあるのですが、こっちの方が研ぎやすいです。1年は持ちますし、同じ方向に20回くらい力を入れて引くと、しばらくは切れるようになるので、一時期的に使うにはお手軽です。

2. 無印良品のシリコーン調理スプーン

シリコーン調理スプーンイメージ
シリコーン調理スプーン

もちろん、各国ヘラ類は手に入るのですが、この無印良品の調理スプーンの万能感は海外にぴったり(日本でも人気ですよね)。引っ越したばかりのときは、どこに何が売っているかわからないことが多いです。そんなとき、ヘラにもなるし、お玉にもなるし、しゃもじにもなるし、とりあえずこれを1本持っていれば調理に色々対応できて安心。パンやお菓子の生地を混ぜたり、炒め調理のときに具材を混ぜたり、炊きたてのご飯をくっつかないように混ぜたりと、毎日使わない日はありません。

3. 300円ショップのサラダスピナー

サラダスピナーイメージ
サラダスピナー

以前、水の記事でも記載しましたが、海外では日本のようには水道水が飲めないことが多いです(水の記事へ:どこまで飲み水を使うか悩ましい)。衛生面でもそうですが、サラダスピナーは水の節約にも大活躍します。生野菜を洗うときもそうですが、基本的に葉ものは茹でる前にかならずスピナーを使って水を切っています。上記は300円ショップのサラダスピナー。値段も安いし使い勝手もいいのですが、これはもうザンビアに置いて帰るつもり。ちょっと耐久性に難ありで、持ってくるときに割れたり、使っているうちにヒビが入ってきているので、次はもう少し強い素材のサラダスピナーを探す予定でいます。

4. 圧力鍋

圧力鍋イメージ
圧力鍋

圧力鍋の記事のときにも書きましたが(圧力鍋の記事へ:ザンビアでも圧力は強い味方)、海外製の炊飯器を買うくらいだったら、圧力鍋がおすすめです。日本では圧力鍋を持っていなかったので、使ったことが無かったのですが、使い始めるとなんて便利なもの!特に海外では手放せないです。ご飯を炊くにも、お肉を柔らかくするにも、時間がかかる豆を煮るにも欠かせない調理器具です。上記は現地で買って、それ以来持ち歩いているものです。若干持ち込むには重いので、海外で手に入ればそれがベストですが、あとで値段を見てみたら、日本で買う方が圧倒的に安かったです。

5. 無印良品のステンレスおろし金

ステンレスおろし金イメージ
ステンレスおろし金

料理をするなら、海外で使いやすいのが手に入りにくいので、おろし金は必須。大根おろしはしなくとも、生姜、ニンニクのすりおろしに使う機会は多い気がします。ザンビアでは、ドレッシング用だったり、お肉を柔らかくするために使う、玉ねぎをおろすことが多いです。本当は大きいのが使いやすいんだろうと思いますが、頻度は落ちるので、場所を取らず、且つ洗いやすくて強い、ステンレス製の小さいのを持って来ています。

海外で便利なキッチン用品 個人的ベスト6-10 の記事へ

タイトルとURLをコピーしました