ザンビアで魚と言ったらHake

焼き魚イメージ 食べ物

ザンビアはアフリカ大陸南部に位置し、8つの国に囲まれている内陸国です。海がないので、たまに川魚を売っているのを見るけれど、基本的にスーパーマーケットには鮮魚コーナーはありません。

個人的に日本では魚をよく食べていたので、ザンビアで恋しくなるのは魚。冷凍コーナーには輸入された魚がいくつか並んではいますが、鮭などは250gで3,400円弱!とても高額で手が出ません。

鮭イメージ
高額な鮭
冷凍コーナーイメージ
Hake と Breamがお手ごろかな
冷凍コーナーイメージ
ニシン科の小魚、Kapenta もメジャー

そんなとき食べるのが、英名「Hake」、日本ではメルルーサと言うスペイン語名がよく使われるみたいですが、タラの一種です。もちろん、生魚は手に入らないので冷凍ものですが、6匹で600円ちょっとで許される範囲かなと。鮮魚でもときどき売られているのを見て、Bream(コイ科の魚?かな。)という魚も試してみましたが、川魚特有の香りがするので、揚げるとか、スパイス強めに使わないと難しく断念しました。

Hakeイメージ
内臓処理した冷凍もの6匹入り
Hakeイメージ
一匹一匹袋に

味はというと、フィッシュ・アンド・チップスによく使われる、白身魚を想像するのが一番近い。「メルルーサ レシピ」で検索すると、フライのレシピがたくさん出てきます。たんぱくな味なので、フライにしてソースを付けたり、レモンやガーリックをきかせたソテーで食べるのが向いているかな。

Hake調理イメージ
水200cc 塩大さじ1 砂糖小さじ1/2に漬けます
焼きイメージ
オリーブオイルを少し塗ってオーブン200℃20分

フライは健康的に気になるので、ただ焼いてみたり、煮魚にしたり、いろいろ試してみた結果、最近は砂糖と塩の水に数時間漬け、下味をしっかりつけてからオーブンで焼いて食べています(一緒に焼いたちょっとButternut 焦げちゃいましたが。。。)若干の癖があるので、たっぷりのレモンと大根おろしが必須ですが、焼き魚としてなかなか満足できます。

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