日本から友人が遊びに来たので、お試し旅行に出ることにしました（お試し旅行の詳細へ：まだまだ知らないことばかり初ツアーのはじまり）。3日目の記録です。
バスでリビングストーンへ移動する
前日にバスチケットを予約していたので（バスチケットの記事へ：リビングストーンへのバスチケットを買いに行ってみた）、7:30出発のバスでリビングストーンへ向かいました。思ったよりは快適な旅で、15:30にはリビングストーンに到着（バス詳細記事へ：バスでルサカからリビングストーンに行ってみた）。
Livingstone Inter-City Bus Terminusは街中に位置しているので、歩いて10分くらいで、今回泊まる、Fawlty Towersへ行くことができました。
Fawlty Towersにチェックインする
事前に知り合いに確認して、お得な宿ならここがおすすめ、ということで、今回はFawlty Towers（Fawlty Towersのサイトへ：Fawlty Towers）を事前に予約。以前は、ザンビア在住者のレートが別途あったようなのですが、直接問い合わせたところ、今は特別レートはないとのことで、予約には外部の予約サイトを利用しました。
エントランスゲートをくぐると、すぐレセプション、バー、レストラン、プールがあり、奥に中庭を中心として各部屋が位置します。レストランは基本的に朝食だけの利用なので（15:00までパンケーキが食べられるサービスがありましたが）、昼食、夕食は外に出るか、自由に使えるキッチンや自由に座れるテーブルが各箇所にあるので、買ったり作ったりもできます。
今回、Standard Double Roomを予約したのですが、ドミトリーがあるので客層はさまざま。各国のバックパッカーから長期滞在していそうな年配の方々。レセプションの方もとても親切で、帰りのバスチケットの予約が、ちょうどチョべ国立公園に行っている間に必要になったのですが、快く手配してくれました。各アクティビティも紹介してくれ、事前に問い合わせると、料金表や詳細の情報をメールで送ってもらうこともできます。
Fawlty Towers自体の立地もよく、目の前にスーパーマーケットのSHOPRITEがあって、とても便利。ただ、バックパッカー系の宿ではあるので、日本人が想像するホテルサービスを求めるなら、もう少しハイグレードなホテルがいいと思います。ザンビアではこれが一般的なイメージですが、たとえば、アメニティは基本的に石鹸のみ、ドライヤーはありません。連泊する場合、基本的にハウスキーピングには入らないので、タオル交換やミネラルウォーターのボトル補充もなし。タオルはお願いすると変えてくれますが、水が追加でほしい場合は、別途購入する必要がありました（ミネラルウォーターはウェルカムドリンクのようなものなんだとか）。
Fawlty Towers の場所
夕食を食べに出かける
リビングストーンでは、タクシーアプリのYangoはエリア外で、GO（Ulendoが2023年10月に名称変更）だけが対応していました（タクシーアプリの記事へ：タクシー利用は小額紙幣のご準備を）。ただ、料金がドルで出てくるので、タクシーは料金交渉して乗るのがまだまだ一般的のよう。街灯が少ないため、暗くなると宿に戻るのが大変になりそうだったので、近くの唯一のイタリアンレストラン、Olga’s – The Italian Cornerに行ってみることにしました。
この日は、お弁当用に作った塩むすびと醤油卵だけしか食べていなかったので、お腹ペコペコ。ピザ2枚とパスタ2皿をオーダーしてシェアすることにしました。懸念していたCarbonara（カルボナーラ）はやっぱり麺が柔らかめ（ザンビアでスパゲッティを頼むといつもそう）、味も薄かったのでおすすめしませんが、それ以外はおいしくいただきました。
リビングストーン初日は、あっという間に終了。蚊と闘いながら（リビングストーンは本当に蚊が多くてびっくり）、明日に備えて早めに就寝しました。
