Mango has come!(マンゴーの季節がやってきた!)

生活

海外の果物の中で、個人的にマンゴーは2番目に好きな果物。リビングストーンで木にたわわになるマンゴーを見て以来(マンゴーの記事へ:ザンビア 2023年10月の天気)、ルサカにもマンゴーの季節が来るぞ!と待っていました。そして最近、道端にあるマンゴーの木にもたくさんのマンゴー、そして道端で売られるマンゴーをちらっと発見。そろそろ、スーパーマーケットにもマンゴーが並ぶにちがいない。しかし、待てど暮らせど、私の生活圏内に入る、スーパーマーケット、中華系市場にはマンゴーは出てきません。きっとマンゴーも南アフリカ産が並ぶと踏んでいますが、南アフリカはまだマンゴーの季節じゃないのかな。。。

そんなある日、道端に売ってたよーとマンゴーを買ってきてくれました。「マンゴーを探しているけれど、いつがマンゴーの季節なの?」と聞いたところ、「まさにマンゴー今だよ!Mango has come!」との返答。さっそく途中の道で見つけて、購入に立ち寄ってくれたそうです。1山(メイン画像の量)、K50(日本円で350円弱)で、破格値。緑とオレンジのマンゴーがあり(緑のマンゴーの記事へ:フィフティ ゼロのマンゴー)、今回はオレンジのマンゴーを買ってきてくれたとのこと。洗って皮ごとそのままかじってみるとおいしいよとおすすめされたそうですが、確かに、熟れに熟れているマンゴーは熟し柿を彷彿とさせて、とろけるほど。さっそく1つ切ってみました。

ザンビアのマンゴーイメージ
小ぶりでコロッとしています
マンゴーをカットしたイメージ
ザンビアのマンゴー
マンゴーの種イメージ
マンゴーの種

アジアで食べていたマンゴーは、もう少し大きくて平たい感じでしたが、ザンビアのマンゴーは小さくてコロッとしている印象。種はどんな形をしているんだろうと思ったら、アジアのマンゴーよりはふっくらしてはいますが、やはり平たい形をしていました。熟れ熟れだったので、まずは4つ切りにして、食べてみました。

繊維質がすごいので、口の中に残るのが少し気になりますが、かなり甘くて濃厚な味です。イメージ的に、日本で買うような濃厚なマンゴージュースの味。濾してジュースにしたり、ピューレにしたりするのがいいかも。すでに熟れ熟れのマンゴーはあっという間にダメになりそうだったので、水を少し追加して、ブレンダーで液体にして冷凍庫へ。

ブレンダーイメージ
ブレンダーで液体に
シャーベット

出来上がったシャーベットは、さっぱりしておいしいことはおいしいですが、途中から予想していた通り、繊維質がすごくて、一度濾した方がよかったかも。ジャムにしてもおいしそうだと思っていましたが、同様に口に繊維が残るので、次何か作るときは、濾して作ろうと思います。

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