ザンビアでさつま揚げを作ってみた

さつま揚げイメージ やってみた

ずっとあるといいなと思っていた、さつま揚げを、いよいよ年末に作ってみることにしました。特にさつま揚げが好きだから、食べたいと言う理由ではなく、「おでん」っぽいものを作るのに、卵と大根だけでは物足りない、というところからのはじまりです。必要なものは白身魚、低温でじっくり揚げる、というのもポイント。冷凍の白身なら、唯一手に入る魚、電気コンロは揚げ物に向いていないので、揚げ物は難しいのですが、低温でじっくりなら、なんとかなる?と考えました。

まずは冷凍の白身魚を解凍し、水気をよくふき、お酒をふりかけて30分置いておきました。白身魚はフィレで売っていたのがパンガシウスだけだったので、選択肢は一択。よくフィッシュバーガーに使われたりする淡白な味の白身魚なので、そこまでクセがないかと。600g入りですが、120gは伊達巻に使ったため(伊達巻の記事へ:ザンビアでおせち料理を作ってみた)、最終的にに使ったのは、400gになります。

パンガシウスのフィレイメージ
パンガシウスのフィレ

出てきた水分をよくふき取り、簡易フードプロセッサーですり身にして、卵1個分の白身、砂糖小さじ1/2、塩小さじ1/4、酒小さじ1、片栗粉大さじ1(水分を調整するために)でさらにフードプロセッサーで混ぜました。最終的におでんに入れる必要があるので、ある程度の硬さに調整しておきます。

すり身にするイメージ
すり身にしていきます

そこに、好きな具材、今回はインゲン5本の小口切り、にんじん1/3本の細切り、にんじんくらいの量の乾燥ごぼう、紅しょうがもどき(紅しょうがの記事へ:今日の日曜日は牛丼)を適量入れて、具材が均等になるようにヘラなどで混ぜます

具材を混ぜ込むイメージ
具材を混ぜ込む
事前に作っておいた紅しょうがもどきイメージ
事前に作っておいた紅しょうがもどき

できた種をハンバーグの要領で、好きな大きさに丸め、フライパンで低温から揚げ焼きにします。小さめの大きさのさつま揚げが9個できました。

ハンバーグの要領で丸めるイメージ
ハンバーグの要領で丸め
揚げ焼きにしたイメージ
揚げ焼きに
おでんの具イメージ
おでんの具に

味見でそのまま食べてみましたが、特に臭いなどもしないし、紅しょうがの味がアクセントになっておいしかったです。最終的に、おでんに入れていただきました。蒸すとかまぼこっぽいし、オーブンで焼いても、ひょっとしたらおいしいかも。また別バージョンを作ってみたらご報告したいと思います。

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