Nakonde Rice(ナコンデ米)を食べてみた

ナコンデ米とゆめぴりかブレンドライスイメージ やってみた

先日、ザンビアで食べられるお米の話をしましたが(お米の記事へ:次は何米にしようかな?)、ついに今まで食べていたザンビア産のコシヒカリが底をつきました。去年はザンビア産のコシヒカリが手に入ったのが6月だったので、もし今年の収穫も購入できるとすると、6月まで残り3か月余りのお米を何を、食べるか考えなくてはいけません。

Nakonde Rice(ナコンデ米)イメージ
Nakonde Rice(ナコンデ米)

Sushi Riceを食べてみたかったのですが発見できず、今回はザンビアでメジャーなお米の中でも一番高め、北部のタンザニアと接するナコンデ近郊で栽培されているNakonde Rice(ナコンデ米)を2.5kg購入してみました。見た感じ、今まで食べていたザンビア産コシヒカリよりも、粒が比較的しっかりしていて、形が細めです。今回の日本一時帰国、荷物の重量にやや余裕が出たので、5kgほど、日本米を購入してきたのですが、そのお米と並べて見ましたが、やっぱり全然違いますね。

日本米とナコンデ米違いイメージ
日本米(ゆめぴりか)と比較(クリックで拡大)

炊いてみると、独特な香りがして、日本米よりはパサっと感があるものの、普通においしく食べられます。そしてザンビア産コシヒカリより色も白く炊きあがる気がします。ザンビア ルサカに来たばかりのころ、西部州のモング近郊で栽培されているMongu Rice(モング米)を購入したのですが、個人的にそれよりもおいしく感じました。さらにうちはご飯に納豆をかけて食べることが多いし、これで十分満足にいただけます。

ナコンデ米120gイメージ
Nakonde Rice 120g
ゆめぴりか30gをブレンドイメージ
ゆめぴりか30gをブレンド
1合(150g)に水200mlで圧力鍋に入れるイメージ
1合(150g)に水200mlで圧力鍋に
圧力鍋で炊くイメージ
圧力鍋で炊く
ほどよくしっとり炊きあがりイメージ
ほどよくしっとり炊きあがり

ちなみに、日本から買ってきたのは、ゆめぴりかと魚沼産こしひかりです。ゆめぴりかは、甘みと粘りが強く柔らかかく、ややもち米感ありで、思ったより好みではなかったので、Nakonde Riceに20%ほど混ぜて食べることにしました。パサっとしたNakonde Riceがほどよくしっとりして、今のところいい感じ。

ちなみに魚沼産こしひかりも混ぜて食べるか、特別な時用に取っておこうか検討中です。

魚沼産こしひかりイメージ
魚沼産こしひかり
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