バスでルサカからリビングストーンに行ってみた

やってみた

日本から友人が遊びに来たので、お試し旅行に出ることにしました(お試し旅行の詳細へ:まだまだ知らないことばかり初ツアーのはじまり)。ビクトリアフォールズ観光のため、長距離バスに乗って、ルサカからリビングストーンへ移動します。

朝、5:00に起床。今日はバスで8時間ほどの長旅になるので、ご飯を炊いて塩むすびを握って小さめをひとり3つ、前日から漬けてあった醤油卵ひとり2つと合わせて、簡単なお弁当を準備。食あたりが怖いので、保冷剤と合わせて保冷袋に入れ、6:00にYangoタクシーで出発しました。

塩むすびに醤油卵

ルサカ出発

6:30前にバスの出発地、Lusaka Intercity Bus Terminus(Lusaka Intercity Bus Terminusの記事へ:リビングストーンへのバスチケットを買いに行ってみた)に到着。バス停では案内しようとしてくる人や、客引きには声を掛けられましたが、無事にUBZのバスを発見できました。「ザンビア時間で待たされるかもね」と話していたのですが、すでに搭乗は始まっていて、7:30定刻ピッタリにバスは出発しました。

チケットを購入した際も思ったのですが、予約システムがしっかりしていて、購入した席番の確認も手際がよくてびっくり。乗客はほぼザンビアの人で、空席はありませんでした。外国人旅行者はほぼ見なかったのは、情報がネットに出てないからかもしれません。

車内の様子

車内イメージ
座席の様子
トイレイメージ
後部座席横のトイレ

車内はとてもきれいで、座席も新しくしっかりしています。冷房も暑い時期だったからかちょうどよく、3か所に設置してあるテレビでは映画などを上映していて、まさに快適そのもの。

唯一残念だったのが、席の位置。購入時に見た座席表には記載がなかったのですが、最後部座席の右にトイレがあって、4席横並びと思っていた席は、トイレの横の2席ずつ縦並び。

トイレは飛行機の中のトイレのような形できれいですし、バスのスタッフがこまめにチェックに入ってくれ、掃除もしてくれるので、思ったよりは気になりませんでしたが、多少の臭いはあるので、臭いに敏感な方は後部は避けた方がいいと思います。

途中休憩

リビングストーン以外の乗車地、降車地は未確認ですが、Lusaka Intercity Bus Terminusを出発したあとも、途中で乗ってくる方が何人かいました。また、出発後に各乗客へ目的地の確認があったので、降りる場所もいくつかあるようです。

ちょうど12:00前後に、中間地点のChomaあたり、サービスエリアのような場所で10分のトイレ休憩がありました。比較的きれいなトイレの他(トイレの利用にK3必要です)、売店もあるので、乗客の皆さんはここでチキンやドリンクなどを買って、車内で食べていました。車内は一気に食べ物の匂いでいっぱいになりますが、しばらくするとバスのスタッフがゴミを回収しに回ってくれるので、そこまで問題は感じませんでした。本当に至れり尽くせり。

車内の様子イメージ
きれいな車内

Choma の休憩場所

リビングストーン到着

15:30、ちょうど8時間ほどで、何事もなくLivingstone Inter-City Bus Terminusに到着しました。バスを降りるとタクシードライバーに声をかけられましたが、そんなに混雑もなくあっさりとバスターミナルを出ることができました。過酷な8時間を覚悟していたのですが、予想外にも行きは快適なバス旅になりました。

バスイメージ
UBZバス
Livingstone Inter-City Bus Terminus イメージ
Livingstone Inter-City Bus Terminus

私たちは実際に買いに行かなかったのですが(日程の問題で宿の方にお願いしました。)、リビングストーンからルサカへの帰りのバスチケットも、ここにあるUBZのオフィスで購入できるとのことです。

Livingstone Inter-City Bus Terminus の場所

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