リビングストーンへのバスチケットを買いに行ってみた

Lusaka Intercity Bus Terminus イメージ やってみた

日本から友人が遊びに来たので、お試し旅行に出ることにしました(お試し旅行の詳細へ:まだまだ知らないことばかり初ツアーのはじまり)。ルサカからビクトリアフォールズ観光に行くにはリビングストーンへの長距離移動が必要です。リビングストーンへは飛行機も飛んでいますが、今回はお得な長距離バスで行ってみることに。

ルサカ リビングストーン間のバスについて

事前に知り合いにも確認しましたが、コロナ後の情報があまりなく、ネットで得られたのも、Mazhandu Family Bus ServiceやShalom Bus Servicesなどの長距離バス会社があり、Mazhandu Family Bus Serviceが遅延が少ないという情報くらいでした。両バス会社とも、長距離バスが出発する Lusaka Intercity Bus Terminusにオフィスがあり、出発前日がチケット発売開始。当日は売り切れることもあるとのことで、友人ルサカ滞在2日目、一緒にMazhanduのバスチケットを買いに行くことにしました。

家からYangoタクシーで Lusaka Intercity Bus Terminusへ向かったのですが、道中にどのバスがおすすめかドライバーさんに聞いてみることにしました。すると、「そりゃUBZでしょ!」と即答が。「UBZ?Mazhandu はどうかな?」「うーん、まぁまぁかな。UBZがいいよ。」

UBZ(UNITED BUS COMPANY ZAMBIA (2020) LIMITED)は、事前に情報を検索しきれなかったのですが、2020年より運行している新しいバス会社のようで、Facebookできちんと情報が更新されています(UBZ Facebookへ:UNITED BUS COMPANY ZAMBIA (2020) LIMITED)。

他に情報がないため、もうここはドライバーさんの一択を信じて、UBZのチケットを買うことに。親切にも、Lusaka Intercity Bus TerminusにあるUBZのオフィスまで直接車で連れて行ってくれ、予想していた揉みくちゃになることもなく、無事にチケットを買うことができました。予約システムがあり、タブレット上で名前などを入力。座席も指定制で、座席表から最後部席を簡単に選べました。

2023年10月6日の購入価格はK360(日本円で2,600円弱)で、6:30搭乗開始、7:30出発、15:30着のスケジュールです。今回聞いたところでは、UBZのバスチケットは前日までに買う必要があって(予約がいっぱいになるのか、当日買えないのかは不明です)、他のバス会社と異なり前々日からでも販売しているそうですが、購入後の返金はできないとのこと。

チケットイメージ
UBZ チケット

UBZのバスに実際に乗った様子はこちらで紹介しています(バスに乗った詳細へ:バスでルサカからリビングストーンに行ってみた)。

Lusaka Intercity Bus Terminus について

長距離バスが出発する、Lusaka Intercity Bus Terminusは、ルサカのTOWNエリア(街の中心)に近いので治安があまりよくありません。多くの客引きや紛れてスリなどもいるらしいので、特に外国人は気をつける必要があると言われていました。

実際に行ってみて、本当に人が多いので、スマホやカバンに注意した方がよいです。Yangoドライバーさんにも、車を降りるとき、スマホはカバンの中に入れてね、と念押しされました。もうバスが決まっているとか、チケットを持っているというと、客引きからはしつこくされませんが、その他、案内しただけでもお金を要求してくる人や、お金を求める子どもたちも見られたので、ご注意ください。

Lusaka Intercity Bus Terminus の場所

ちなみに、参考までに。Lusaka Intercity Bus Terminusの北に面したところに、「Puma」のガソリンスタンドがあります。タクシーなどで直接バスオフィスに案内してもらうのが、慣れない方には安全で楽ですが、難しい場合はこちらのガソリンスタンドで降りるといいです。ここから入ると目の前にUBZのオフィスがあり、私たちが利用した際は、UBZのバス自体もここから入って右手側にすぐ見つかりました。

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