今日の日曜日は生春巻き

生春巻きイメージ ザンビア

夕食はそれほど重いものではなく、且つ、お休みの日なのでテレビを見て、くつろいで飲みながら食べる簡単なものがいい。さて、今週の日曜日の恒例の夕食は(日曜日の夕食の記事へ:今日の日曜日は3色丼)、生春巻きに決まりました。春巻きが続きますが(春巻きの記事:ザンビアで春巻の皮を作ってみた)、中国料理、ベトナム料理と味が違うし、先日、HIMART SuperMarketで見つけて購入したライスペーパーを、さっそく使用したい(ライスペーパーの記事:HIMART SuperMarket に行ってみた)!

この日は電気も13:00過ぎには復帰したので、具材だけ事前に作っておきました。生春巻きと言えば、海老を想像しますが、ザンビアではシーフードは微妙なので、お手軽に蒸し鶏と焼肉のタレで味付けした牛肉をメインします。その他、卵サラダと錦糸卵、野菜類としてアボカド、トマト、長ねぎ、にんじん、レタス、スライスチーズを準備。春雨はお腹いっぱいになるので、今回はスキップしました。

準備した具材イメージ
準備した具材

まずは、生春巻きには欠かせないスイートチリソースから。売っていたら市販のソースを買おうと思っていたのですが、ひとつ買ってみたら日本で慣れ親しんだ味とはちょっと違ったので、自分好みの味で作ることにしました。お酢150ccに唐辛子をお好みの量カットして入れ、砂糖大さじ4、塩小さじ1/2、すりおろしニンニク小さじ1/2を合わせて鍋で煮詰めます。半分くらいになったら、片栗粉小さじ1を同量の水で溶いたものを加え少しとろみをつけ、味をお好みに整えたら出来上がり。

材料を合わせて火にかけるイメージ
材料を合わせて火にかける
沸騰させて1/2まで煮詰めるイメージ
沸騰させて1/2まで煮詰める
出来上がりイメージ
出来上がり

次は蒸し鶏。鶏むね肉を火が通りやすいように開いて、フォークなどで味がしみやすいように身に穴を開けておきます。袋に鶏むね肉を入れ、お酒大さじ3と鶏がらスープの素小さじ1強をかけてよく揉みます。それを、あればネギの青いところと一緒に鍋に入れ蓋をし、表3分、裏2分加熱して、あとは冷めるまで蓋をして放置。冷めたら細く割いておきました。

味付けして揉むイメージ
味付けして揉む
ネギと一緒に入れて加熱イメージ
ネギと一緒に入れて加熱
火を止めてしばらく放置イメージ
火を止めてしばらく放置
巻きやすい大きさにイメージ
巻きやすい大きさに

牛肉は、細切りにして、焼肉のときと同じように1時間ほどすりおろしたりんごに漬けおきます(焼肉の記事:今日の日曜日は焼肉)。これだけでお肉が柔らかくなる気がするし、味にもさほど影響は出ないので、最近はりんごが欠かせなくなってきました。食べる前に焼肉のタレで味をつけ、さっと焼いて完成。

ステーキ用のお肉イメージ
ステーキ用のお肉
すりおろしりんごに漬けるイメージ
すりおろしりんごに漬ける
焼肉のタレにつけるイメージ
焼肉のタレにつける
さっと焼くイメージ
さっと焼く

錦糸卵は、卵3個に砂糖小さじ2、塩ふたつまみ、片栗粉(小さじ1/2)を同量のお水でといたものを混ぜてフライパンで薄く焼き、丸めて細く切っておきます。卵サラダは、茹で卵2個にマヨネーズ小さじ2強を入れただけ。アボカドはちょうど旬で、皮が薄くて本当においしい食べごろなものでした。適当にカットしてレモン汁をかけて、色留めをしておきました。その他、トマト、長ねぎ、にんじんは巻きやすいような大きさにカット、レタスは洗っておきました。

錦糸卵イメージ
錦糸卵
卵サラダイメージ
卵サラダ
旬のアボカドイメージ
旬のアボカド
巻きやすい大きさにカットイメージ
巻きやすい大きさにカット

作った具材を並べたら、夕食の開始。小さいころの手巻き寿司の日のような雰囲気。お皿に少し水をはり、そこにライスペーパーの表、裏をさっとつけ、あとは各々のお皿で自分で好きな具材をのせて、生春巻きを作っていきます。まずはカラフルな具材類、最後にレタスをのせて巻いていくと、巻いた後に見た目がきれいな生春巻きになります。

お水を表裏サッとつけるイメージ
お水を表裏サッとつける
好きな具材をのせるイメージ
好きな具材をのせる
レタスを最後に入れて巻くイメージ
レタスを最後に入れて巻く
だんだん上手になるイメージ
だんだん上手になる

好きな具材の生春巻きを、好きな辛さのスイートチリソースで食べられるので、パクパクいけました。野菜もたくさん食べられるので、おすすめのメニューです。今回買ったライスペーパーは結構枚数があったので、また2回くらいは生春巻きが作れそうです。

タイトルとURLをコピーしました