2024年もChobe River(チョべ川) ボートクルーズに参加してみた 2/2

やってみた

2024年も、ボツワナ チョべ国立公園へ2泊2日で行ってみることにしました。(旅行の記事へ:ボツワナ チョべ国立公園2泊2日旅行)。こちらの記事では、ザンビア ルサカ出発2日目、チョべ国立公園、チョべ川ボートクルーズで見られた動物をご紹介します。

優雅に泳ぐハンターのワニ(Crocodylus niloticus)

チョべ川にはたくさんのワニがいます。多くのワニが日中は川辺で陽に当たっています。日光浴で体温を上昇、エネルギーを溜め、夜の狩りに向けて温存しているそう。前回は、陸地に上がっているワニばかりでしたが、今回は、水の中で泳いでいるワニも発見。

縄張り意識が強いカバ(Hippopotamus)

陸地に上がっていくカバの群れを発見。カバは日中の日が出ている時間帯は水に入っていることが多く、曇りや夜の時間帯に陸地に上がって食事をします。必ず、体に付いた虫を取ってくれる鳥が近くにいるのも、なんだか可愛らしく、好きな光景のひとつ。カバは縄張りを主張する為、糞を周囲にまき散らしますが、その瞬間も見ることができました(動画の1:45あたり)。

泥浴びをするアフリカゾウ(African Elephant)

前回のボートクルーズでは、かなりの数のアフリカゾウの群れを間近で見ることができましたが、今回近くで見ることができたのは、数頭のみ。遠くの内陸にゾウの群れは確認できるのですが、水辺からは離れていて、タイミングによるのだと思います。強い日差しや寄生虫から皮膚を守るために、泥をかけていたのが印象的でした。

平和なバッファロー(African buffalo)

サファリの人気ベスト5の大型動物(かつてはビッグファイブ=狩猟するのに危険な動物ベスト5と言われていましたが)、バッファロー。ローワー・ザンベジ国立公園でバッファローの群れを見て以来、ちょっと印象が変わりました(ローワー・ザンベジ国立公園の記事:ローワー・ザンベジ国立公園ゲームドライブに参加してみた 2回目)。チョべ川の中州でよく見られるのは、メスの年取ったバッファローの数頭の群れなんだそう。あまり移動せず、食べた草を反芻して休んでいる姿が平和そのもの。

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